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双子座 13度(12.00~12.99)

双子座 13度のサビアンシンボル
「ピアノを目の前にした偉大な音楽家」
A great musician at his piano.

12度では自己主張が孤立を招いていた双子座ですが、13度では個人の能力を可能な限り向上させることで、孤立を称賛に変えるます。

占星術師の松村潔さんは、この状況を「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は打たれない」と似ていると言っているように、出すぎるほど高い能力を示し、称賛を浴びる状況を作り出すのです。

もちろん、こういった能力向上の話は他の星座(サイン)でもあります。しかし個人の能力を磨くという意味では同じでも「動機」が異なり、双子座の場合、ここで能力を磨くのは「他人に勝つ」という状況が他人との関係性に重要なのだということです。双子座13度は基本的に他人との調和は眼中にありません。ここでは比較でしか生きている実感を味わえないので、他人との関係とは常に対等なものでは無く、出来るなら自分に対し称賛をくれる相手であって欲しいと願います。

人は暇になると退屈からくる痛みを恐れ、刺激的な「負の行動(自ら忙しくするなど基本的に不快を生む行動)」か「陽の行動(心からやりたい事をするなど基本的に快感を生む行動)」をすると言いますが、この双子座なら徹底的に自分の能力を磨くことに時間を使うのでしょう。初めのうちは能力不足やプレッシャーに負けて「負の行動」のような要素を持ちますが、称賛を得られるにしたがって「陽の行動」になるのです。その間は壮絶なものがあるでしょう、しかしこの双子座にとって他人とかかわる手段が「他人より秀でる」ことなので、苦しくても単独でやり切るしかないです。結果的にプレッシャーに強い人格が育ちます。

誕生日なら6月3~4日
#青柳いづみこ(ピアニスト)6/4
#梓みちよ(歌手)6/4
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#長澤まさみ(女優)6/3

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