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双子座 11度(10.00~10.99)

双子座 11度のサビアンシンボル
「体験における現実主義の新たな道」
A new path of realism in experience.

10度までの双子座は思想遊びのような、刺激的で斬新な世界観の捉え方なのだけれど、どこか現実的な体験に欠けているような雰囲気がありましたが、11度ではシンボルにあるように「体験における現実主義」としての行動を起こします。

それはつまり1度の「ガラス底のボート」から見ているだけの状態は、双子座の資質を広くとらえると10度までで終わりで、11度からはガラスの向こうに影響を受けたり与えたりする行動に入っていくのです。具体的には10度で書きました甲野さんの「完全武装解除の原理」を知ったら、実際に体験したくなり、道場の門をたたくのが11度からの双子座です。ここで大切なのは知的な刺激では無く、それが現実に「使える」事を求めているという事です。

ところで、双子座と第3ハウスは意味合い的に似ている所がありますが、私は第3ハウスを読むときに依頼者の初等教育的に何かを始めるタイミングや、未知を探求する素質を考察します。中にはそこに感受点がある方で、小中学校の成績が異様に良かったが、高校や大学ではからきしだったと聞くことがありますが、その場合はその方にとっての「実用的とは何のことなのか」を感じ取れると依頼者のボトルネックが見えてくる事があります。まだまだ個人的な能力を開発するハウスですので、そのあたりが射手座や9ハウスとは違う所だと思います。

つまり双子座11度の求めているのは、精神的な満足などでは無く、現実的な新しい道。それが必要な栄養なのです。

誕生日なら6月1~2日
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