南国情緒あふれる館山🌴🌴自転車さんぽのススメ

房総半島の南端、館山。
ヤシの木揺れる海沿いの道。
オレンジ屋根の街並みが
南欧を思わせる。

絶景スポットに寄り道しながら
自然豊かな無人島をめざして
海沿いポタリングしてみた。

館山駅の２階から北条海岸が見える
徒歩3分という近さ

遠浅で穏やかなロングビーチ、北条海岸
「日本の夕陽百選」にも選ばれた名所である

館山シーサイドホテルの前に広がる
芝生広場が特におすすめ

いつまでもボーッと海を眺めていたい

鏡のように静かなので
「鏡ヶ浦」とよばれる館山湾
心も自然と穏やかになる

北条海岸をあとにして
海沿いの道を進む。
ひたすら海を眺めながら
走れるので気持ちがいい。

南欧風のオレンジ屋根の街並みも
気分が上がる。
スペインのアンダルシア地方をお手本に街づくりをしているらしい。

公衆トイレもスペイン風
男女のマークはフラメンコ💃
ラ・マンチャ地方の風車をイメージしたとか

館山には至るところに
桟橋があるのも楽しい。
ついつい寄り道してしまう。

360度ぐるりと海が見渡せる
桟橋の先端が好きなのだ。

北条桟橋
レトロな木造がいい感じ

桟橋の先端は
釣り人の特等席

北条桟橋前の芝生広場で
お弁当を食べる仲良し老夫婦

北条桟橋の次は、館山夕日桟橋へ。
500mもある日本一長い桟橋で
夕陽の絶景スポットである。

先端が見えないほど長い

先端から陸を見るとこんな感じ

館山夕日桟橋に隣接する
「渚の駅たてやま」
食堂やマルシェ、博物館などもある

２階の展望デッキがおすすめ
広くて眺めが素晴らしい

下を覗けばマリンブルーの海
右に館山夕日桟橋が見える

渚の駅でひと休みしたら
歩いて渡れる無人島、沖ノ島へ。

島へ続く一本道を
走り抜ける爽快感！

自然のままの小さな無人島、沖ノ島
まるで遥か遠く南の島に来たような
そんな感覚を味わえる

都心からこんなに近いのに
南国情緒を味わえる館山。

スローな空気に包まれた
のどかな海辺の風景に
癒されました。

■沖ノ島散策の様子はこちら

■北条海岸〜沖ノ島（自転車で20分）

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