見出し画像

悩んでいた息子の偏食に変化。そして私にも変化が。

こんばんは。
前回、1歳の息子の偏食に悩んでいた内容の記事を書きました。

それから1週間。息子がめちゃくちゃ食べてくれるようになりました〜!!うれしい。。。


今日の晩ご飯なんて、家族に「まだ食べるの?!」と驚かれるくらいでした。まず、トマトと野菜の煮込みハンバーグ、ご飯、りんご。からの、ご飯をおかわりして、追加で湯葉おかか、焼き芋を完食。

めちゃくちゃ嬉しかったのは、ハンバーグを食べてくれたこと。

今までは、具材の割合や柔らかさを試行錯誤しながら、何度作っても食べてもらえなかったんです。どうやら煮込むと食べやすいみたいで、ほうれん草なんかも自らつまんで食べてくれて・・・。

本当に、うれしい。


「食べさせなきゃ」という意識が和らいだ

前回の記事を書いてから、「食べさせなきゃ」という意識がだいぶ和らぎました。それとタイムリーに、Ayaka さんの記事を読んですごく心を打たれたんです。その記事がこちら。

もうね、刺さりまくりました。

食の強要は、子どもの好奇心や自発的な態度を奪い、親との信頼関係さえ崩れる一歩になってしまう。

子どもとの食事は、楽しむことが1番。子どもの「食べる」ことに干渉し過ぎず、尊重する。

Ayakaさんのnoteより

私のしていたことは、食の強要だ・・・。そうそう。食べさせようとスプーンを口元に持っていくと、プイっと顔を背けられたり、手でバシッとはたかれたり。心折れまくってました。

でも、気づけてよかった。


私が変えてみたこと


私が変えたことをざっとあげるとこんな感じです。

・全部食べなくてもいい、食事を楽しんでもらえたらOKと思うようにした。

・過干渉しない。基本、見守る。
→これまでは、手をつけてくれないお肉類や野菜を私がスプーンやお箸で食べさせようとしていました。今は、自由につかみ食べしてもらい、食べさせてほしいようだったらあげる感じにしています。

・(上と被りますが)無理に口元にもっていかない。
→まさに強要ですね。「食べさせなきゃ!」とむきになっていました・・・。

・メニューにあまりこだわりすぎない。
→おかずは2品とか、前の食事と被らない食材を使おうとか、昨日の朝食はパンだったから今朝はご飯にしようとか、毎日×毎食あれこれ考えて疲れ気味に。自分が疲れない程度にやらなければ続かない!と気持ちが吹っ切れて、"最低限のバランスはとる"というスタンスに切り替えられました。おかげで気持ちがすごく楽になった気がします。


息子の変化


まだ、ここ1週間弱のことなので分からないですが、いろいろと変化がみられました。

・前よりも楽しそうに食べるようになった気がする
・スプーンやフォークを積極的に使おうとするようになった
・食べたことない食材に手をのばすようになってきた
・食事の席に長く座るようになった(←これは1番実感!!!)


すると不思議なことに、食事中に目を合わせる回数が増えました。おいしいね〜!って。何度も笑顔で目を合わせる、そんなこと最近かなり減っていたからめちゃくちゃ新鮮。


それでね、気づけば私も食事時間が楽しくなっていたんです。


思ったんです。「あ、これだな」って。今まで楽しくないと思っていたわけではないけれど、かなりプレッシャーに感じていたんだなと。それを息子もなんとなく感じ取っていたのかもしれません。だからすぐに食事に飽きて席を立っていたのかな。


もちろん、波はあります。今日うまくいったけれど、明日の朝食べてくれるかは分かりませんし。まあいいや、人間だもの。というくらい、気を楽にやって行こうと思います。


最後まで読んでくれて、ありがとうございました。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?