初秋に出掛ける|詩
日差しはまだ暑いけれど
光の質が違う。
秋色の
ワンピースを翻し
親友に会いに出掛ける
まだ 家から出たくない君
君のいる家から出られなかった自分
君のまなざしの中の声は言う。
「僕は 僕で 生きてゆく」
そう 私も私を生きる。
先に行く私を見ていて
背中に回したバトン
受けてくれる日が来るでしょう
笑顔で渡したい。
君の未来のために。
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日差しはまだ暑いけれど
光の質が違う。
秋色の
ワンピースを翻し
親友に会いに出掛ける
まだ 家から出たくない君
君のいる家から出られなかった自分
君のまなざしの中の声は言う。
「僕は 僕で 生きてゆく」
そう 私も私を生きる。
先に行く私を見ていて
背中に回したバトン
受けてくれる日が来るでしょう
笑顔で渡したい。
君の未来のために。
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