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【習慣化の力】についてお伝えします。


継続は力なり、と言う言葉があります。継続こそがリーダーを強くすると思います。


特にリーダーとしてのメンタルを強化するためには、何よりも「継続力」が必要です。たゆまぬ努力を続けることで、人は必ず変わることができます。


特に、マインドフルネスや、語学、体力増進、心を強くするための実践法など、達成したい課題を、日々の生活に取り入れ、習慣化することが成功への第一歩です。


私が自分を変えることができたのは、まさにこの継続力によるものでした。



習慣化のための具体的なステップ

哲学者の中村天風は、「習慣化する力」を「習慣力」と呼びました。ここでは、心理学的アプローチと実践的な方法を組み合わせた習慣化の方法を4つのステップで紹介します。


① 小さく始める

習慣を身につけるためには、最初に小さな一歩を踏み出すことが重要です。大きな目標を設定するのではなく、小さなステップから始めることで、無理なく継続することができます。


例えば、毎日30分の読書を習慣化したい場合、最初はたった1ページから始めることが効果的です。


マインドフルネスも最初は毎日1分から始める事も考えて実行してください。これを繰り返すことで、自然と習慣が身についていきます。




② トリガーを設定し、ルーチン化する

習慣を定着させるためには、特定の行動に紐づける「トリガー」を設定することが有効です。


例えば、朝のコーヒーを飲む時間に、その時間を活用して新しい習慣を取り入れることが考えられます。

お風呂に入ったら3分間マインドフルネスをする習慣としても良いと思います。ながら健康法と言うのがありますが、その行動を生活習慣として「ルーチン化」することが大切です。


私自身も、毎日必ず行いたいことを生活の一部に取り込むために、ルーチン化を活用してきました。このルーチン化の力は、習慣を確立し、継続するための強力な手段となります。


毎日、決まったタイミングで習慣にしたい行為を取り入れることで、それが自然と生活の一部として定着します。





③ ポジティブなフィードバックを与える

習慣を続けるためには、自分自身に対してポジティブなフィードバックを与えることが大切です。


ちょっとでも続けられた、達成できた際には、自分を褒めたり、自分に小さなご褒美を与えたりすることで、モチベーションを維持することができます。


例えば、自分へのご褒美として、美味しい食事を楽しむ。マッサージに行くなど、達成感を感じることができる行動を取り入れることが有効です。






④ 進捗を記録する

習慣を定着させるためには、自分の進捗を視覚的に記録することも重要です。


日記やアプリを使って進捗を記録し、見える化することで、習慣の継続をサポートします。


これにより、自分がどれだけ進んでいるかを確認し、継続するためのモチベーションを高めることができます。

自分の成長を視覚的に確認できることは、習慣を維持する大きな助けとなります。






習慣化がもたらす飛躍

これらの習慣化の方法を組み合わせることで、習慣化したい行動を続ける事で、リーダーとしての力を高めることが可能になります。


日常生活の中にこれらの実践法を取り入れることで、リーダーとしての飛躍的な成長を遂げることができるでしょう。




実践と継続が成功をもたらす

私自身も、これらの方法を愚直に続けることで、リーダーとしての成功を掴んできました。


神経過敏だった私が、決めたことをたゆまず続けてきた結果、ビッグプロジェクトを成功に導ける胆力あるリーダーへと変わることができたのです。



皆さんも、ぜひこれらの方法を実践し、強いリーダーとして成長していただきたいと思います。


継続することで、確実に変化し、成功を手にすることができるでしょう。

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