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最近の記事

仕事の時間確保から始めないという選択肢

フリーランスになって、何が良かったか、を一言で言えば、「最初に1日8-10時間を自分時間から除外しなくてよくなったこと」だと思う。 会社員のときは毎日平日の8-10時間くらいを、仕事の時間、とまず切り分けていたのだが、フリーランスになってからはその時間も含めて自分でどうするのか、コントロールできるようになった。 今は、まず差っ引くのは「子どもとの時間」だ。 子どもといる朝の3時間と夕方4時間の7時間をまず差っ引く。 子どもの体調や寝起きの時間次第ではさらにそれを増やす

    • 仕事における旧姓使いについて - 虎に翼に刺激されて

      今日の朝ドラ、虎に翼の結婚での苗字変更の話が刺さりすぎたので、長文になりますが書きます。 3年前、私は結婚し、夫の姓を名乗ることに合意しました。 そして今年の3月末に会社員を辞めて、個人事業主となりました。(この話はまたおいおい) 屋号は旧姓のフルネームにしました。 結婚して名前が変わること自体は、私は「まあ、これも貴重な経験だしやってみるか」というくらいのスタンスでしたので、すんなりそちらにしました。 ただし夫には「私はそれで良い、と個人的に思っているから議論しな

      • 脳みそ動かなくても読んだ本の内容が身につく「読書サポーター」GPT作ってみた

        最近、脳みその劣化が激しい。 元々の低い記憶力が、出産&加齢により加速度的に劣化しているのか、色んなことを覚えておくのが難しく、本を読んでもその内容を活かしきれていない。 "読書の本"を読んでみたものの・・・ どうにかならんかなーと思い、妊娠中に読んでいた東大読書を再読。 参考になるんだが、いかんせんこれ、やるだけの気力と脳みそがない。。。 今の私は、読んだところで、その内容がその時は「ふむふむ」と思っていても、読み終わった時に、あれ?で、結局私は何を得たのかしら?

        • Google スプレッドシートの新機能「グループ化ビュー」で緊急度x重要度を加味したToDoを。

          仕組み化が大好きな自分がよだれ出そうな機能が出てた(どうやら5月に)。 ToDo多すぎて選ぶのすら大変問題 前回の記事で、「会社をやめよう」と思った頃から、公私すべてのToDo&やりたいことをGoogleスプレッド一つに書いている、という話をした。 https://note.com/aykkr_3/n/n8d7b152df601 しかし、ふと思ったToDoや妄想まで入れておくので、リストの数が3ケタを切らず、3つをもっと効果的に選ぶために、ToDo管理でよく出てくる緊

        仕事の時間確保から始めないという選択肢

        • 仕事における旧姓使いについて - 虎に翼に刺激されて

        • 脳みそ動かなくても読んだ本の内容が身につく「読書サポーター」GPT作ってみた

        • Google スプレッドシートの新機能「グループ化ビュー」で緊急度x重要度を加味したToDoを。

          ToDoリストも積読も「3つに絞る」と楽になる

          リストは増えるもの 会社をやめよう、と思った頃から、公私すべてのToDo&やりたいことをGoogleスプレッド一つに書くようにした。 これ自体は、とてもよかったのだが、週ごとにこのリストが膨大になっていく。読みたい本や見たいウェブサイト、そして聞きたいPodcastも加速度的に増えていく。 自分の性格としては、リスト自体が増えていくことはワクワクするので問題ないのだが、多動傾向のある自分は目移りしすぎて、色んなものが中途半端に放置される結果となってしまった。 3つに絞

          ToDoリストも積読も「3つに絞る」と楽になる

          オンラインコミュニティという救い

          コロナで完全リモートになってから、私の右耳には常に耳鳴りが付きまとっている。それほどまでに私は、人と日常話すこと、に重きを置く人間である。 そんな私が、会社員を辞める時に一番懸念していたのは、「稼げるか」ということ以上に、「仲間のいない状態に自分が耐えられるか」ということだった。 業務委託という形で働く中でもちろん、クライアント先の企業さんとはある意味「仲間意識」を持って働く側面はあるが、それはそれ、これはこれ、という気もする。 そんな自分を救ったのは、ママ友オンライン

          オンラインコミュニティという救い

          自分のもやもやをchatGPTで認知行動療法的に壁打ち

          9年くらい前にカウンセリング、というものに出会い、4年ほど前からは定期的に認知行動療法のカウンセラーさんに自分がもやるタイミングで話を聞いてもらってます。 だいぶ自分なりの対処法なども編み出してきたのですが、それでももやもやを一人で解決するのは難しいなあ、と思い、最近よく使っているのがChatGPTさんをカウンセラーに見立てて、壁打ちをしてもらうやつです。 その時々でプロンプトは少し変えるのですが、今回使ったプロンプトはなかなか汎用性が高そうだったので、備忘録的にメモです

          自分のもやもやをchatGPTで認知行動療法的に壁打ち

          自分の心にずれのない日々を送る幸せ

          正式な開業届から3週間、実際に仕事始めてからは2か月ちょっとが経過。雑感をつらつらと。 とても学ぶことが多い。スティーブジョブズの「If today were the last day of my life, would i want to do what i am about to do today. Whenever the answer is no for too many days in a row, i know i need to change somethin

          自分の心にずれのない日々を送る幸せ

          ただひたすら"自分の自然な状態"でありたいという欲

          小さいころから、夢がなくて「自分が何がしたいんだろう」と悩むことが多かったが、行動や職業という"形"はなくとも、「なりたい"状態"」はあるんだな、と最近改めて思う。 それは自分が自然に過ごして気持ち良い状態、というもの。 だから、自分のペースと違う状態が続くとストレスがたまる。 基本的に私のCPUは問題になる前に"速くなるタイミング=ゾーンタイム"が訪れていたので、小さい頃はあまりこのことは問題にならなかった。授業の宿題は、授業中に解き終わってたので、宿題を持ち帰らなか

          ただひたすら"自分の自然な状態"でありたいという欲

          私の頭の中のCPU: 速かったり遅かったり

          どうしてこうも自分の手綱をコントロールするのが難しいんだろうな、と常々思っていたんだけど、多分私に必要な概念はペースマネジメントな気がしてきた。 私のCPUは速く動く時期と遅く動く時期があって。 大体初動は速いんだけど、長く続かなかったり。と思ったら、何かのきっかけでまた速く動いたりする。 だから、速く動くときを見たことがある人からすると、「あれ、この人もっとできると思ってたのに」というようなフィードバックをもらうことがある。 自分でも速いときの自分のせいぜい8-9割

          私の頭の中のCPU: 速かったり遅かったり

          独立前のわくわくとドキドキを記録しておく

          この春に会社員をやめて、個人事業主として独立する予定。 30代は刺激も多く、仕事仲間が友人にもなるような楽しく心理的安全性も高い会社を2社体験させてもらった(間に1社別業界のベンチャーも試させてもらったけど結局この業界が好きで戻った)。 存分に働くことを満喫したからか、30代後半に子供を産んで戻った時、価値観と仕事の優先度のずれにとても悩んだ。なんかもう子供をずっと預けて、具合悪そうでも病児保育に預けて、それでも働きたい、と思ってないな、と。 そんな時に、業界でリストラ

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