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脳みそ動かなくても読んだ本の内容が身につく「読書サポーター」GPT作ってみた

最近、脳みその劣化が激しい。

元々の低い記憶力が、出産&加齢により加速度的に劣化しているのか、色んなことを覚えておくのが難しく、本を読んでもその内容を活かしきれていない。

"読書の本"を読んでみたものの・・・

どうにかならんかなーと思い、妊娠中に読んでいた東大読書を再読。

参考になるんだが、いかんせんこれ、やるだけの気力と脳みそがない。。。

今の私は、読んだところで、その内容がその時は「ふむふむ」と思っていても、読み終わった時に、あれ?で、結局私は何を得たのかしら?みたいな状態になってしまっているのです。

読書を高めるための本ですら同じ罠にはまるという怖さ。。

そんな時はGPTだ!

そこで、気力や脳みそは、最近使いまくりのChatGPTの助けを借りよう!と思って、東大読書の要素を超最小限にして、自分用にだいぶカスタマイズしたGPTを作ってみた。

読書サポーターGPTがやってくれること

ざっくり以下3つのことをやってくれます。

  1. 読む前に「この本から何を得たいの?」って聞いてくれる。(そして後で私の目的ってなんだっけ?と聞いてももちろん教えてくれる)

  2. 読んでる間に気になった部分の引用、そして感想や質問も「感想:」「質問:」のように書いておくと最後にまとめてくれる。

  3. 最後に要約を手助け。自分で一から要約するのが良い、と分かってても、気力が残ってない時用にさらっと要約してくれる。もちろん修正できる。

どこまでも気力を削がない仕様

工夫したポイントは"質問を多く出さないよう"設定したこと。

GPTと話しているときに、私の気力を削ぐことの一つが"20個くらいの質問を一気に出してくる"こと。

相談しに行ったつもりが、質問攻めにされて疲れて離脱、みたいなことを避けるために、質問は一気に出さないよう指定。

まだまだ改善ポイントはあるけど、ここ数週間、私の読書はこれでだいぶ、知識が身になってる感があります。

どなたかのお役に立てば。


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