友永ヨーガ「納会2023」本質からの表現
皆さん こんにちは みさこです
今年も残すところ、5日となりましたね
いかがお過ごしでしょうか？
12月23日「友永ヨーガ学院」で開催された
2023年の締めくくり「納会」の様子を
シェアしたいと思います
※前回は5月に行われました⇩
＜納会のプログラム＞
★先生のお話
★キールタン
★友ヨ−ガ合唱団による
「クリスマスソングの合唱」
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まずは、友永乾史先生（副院長）のお話で
私が心に響いたこと…
★日本という国はとても「宗教的」であるというお話
★「集う」ことの素晴らしさ
ーー12月師走に入ると、Xmasやお正月に向けて
人々の気が慌ただしくなります
大晦日には、日本行事のように
「紅白歌合戦」があり
今年一年を、歌で賑わい盛り上がります
そしてその幕が閉じ
画面が切り替わると
急に空気が一変して
「シーン」とした静けさ…
荘厳な雰囲気の中で
全国各地の年越しの情景が写り始めます
今年一年を振り返り
「どんな年だったのか？」
そして「新しい年はどんな年にしたいのか」
1年の締めくくりとして
新しい年に向かい
希望を繋いでいく時間
煩悩を払う除夜の鐘が終わり
年が明けると
途端に意識が切り替わり
「新年明けましておめでとうございます」と
ご挨拶をする…
私達日本人は、長くこのような習慣を続けてきました
※インドや英国ではこのような風習はないそうです
※「徐」という言葉には
「古いものを捨て新しいものに移る」
という意味があるそうです（WEB調べ）
日本語は素晴らしいですね！
そして新年の挨拶のあとには
「今年の抱負は？」と聞かれますね
幼き頃より、元旦の日には
「今年はこんなことがしたい」と
目標設定をして
新しい希望を言葉にだして表明をします
…そんな風にして
私達は自然と意識を切り替え
新しい年に希望を持って
生きてきました
このように、私達日本人は1年を振り返り
色んなものを成し遂げようと思って頑張ってきた
1年だったのではないでしょうか？
思うようにできたと思う方は
「よく頑張った」と自分を褒めて
「できなかったな」と思うのなら
また来年やればいい…
そしてこの目標というものは
「自分の内側から湧いてきたもの」
周りから「こうしなさい」と言われたり
「こうした方が効率がいい、儲かるから」
というものではなく
自分の内側から、本質から湧いてきたものを
言葉に出して表現して「やろうと決めて頑張る」
すなわち「ヨガ」です
これは「カルマヨーガ」になります
※カルマヨーガとは「行いのヨガ」
日常生活の自分自身の行いの中で
見返りを求めず、目の前のことを行い
気づきを得る、日常を修行の場とするヨーガです
ギータ（聖典）にもある通り
私達は結果を追い求めて「何か」をするのではなく
自分の本分・内側から湧いてきたもの
「こうしたいと思うもの」を成し遂げる
そして、ちゃんと周囲の人達とも噛み合って
廻っていくと、色々な素晴らしいことが起こる
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私達は、外側で起きていることに
つい惑わされがちですが…
変わりゆく時代の中で変わらないもの
大切なもの、大切な教えがここにはあります
ーーーー先人の偉大な先生方から受け継いできた
「ヨガ」ですーーーーー
そしてもうひとつは「集う」ことの大切さ
長らくコロナの影響で集いが延期され続けていました
この日、皆さんが集まり
声を音に乗せ「キールタン」を響かせる
この音がやがては、大きなハーモニー
大きなエネルギーとなり
楽器の音も人の声も一体となる…
※キールタンは、内から外へと向かって唱えるので
一人一人のエネルギーが合わさって
大きなエネルギーになっていく心地良さです
※マントラは外から内へと唱えます
その他、友永ヨーガ合唱団の皆様とのクリスマスソングの合唱
など「共に声をだすこと」の心地よさも体験できました。
歌うのは始めは恥ずかしかったのですが、
いつの間にか夢中になっていました💦
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このようなお話は、ヨガを実践していない人にも
とても大切なのではないかと思い
記事にさせて頂きました
そして、ヨガを続けてきて
本当に良かったと思いました。
私達を見守る星達も
どんどん本質で生きることを
投げかけてくれています…
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納会終了後は、お手当（お菓子）を頂き
ご用意してくださった「チャイ」を
頂きながら談話室へ
初めてお会いする方とも、話が弾み
楽しい時間となりました
新たな出会いに感謝です
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最後までお読みいただきありがとうございました
何か心に触れられたら嬉しいです
今年もあと5日間となりました
寒さと疲労のピークで体調崩さないように
お過ごしくださいませ
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友永ヨーガ学院の関係者の皆様方
今回、納会を開催してくださったこと
色々な準備などしてくださったスタッフの皆さま
先生方に感謝いたします
ありがとうございました
この日の為に大阪から来たKちゃん！（左）
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