【音楽と思い出】『翼をください』赤い鳥
小学校の頃の事です。
音楽の時間では、授業に入る前にまず全員で歌を歌っていました。
教科書とは別に小さな歌本があって、先生がその中から選んだ歌を歌う。
ちょっと横道にそれますが、
歌本はこんな感じのものでした。今もあるのかな。
『翼をください』
よく歌った記憶があります。合唱の発表会などで必ずと言っていいほど採り上げられていたと思います。それこそ文部省唱歌の一つかと誤解していたほどです。それほどにきれいな歌詞と曲でした。
『赤い鳥』について
もともとハイ・ファイ・セットや紙ふうせんが好きだったので、ルーツを探し赤い鳥にたどりついたという感じです。
なので赤い鳥と意識して聴くのはずっと後のことです。とはいえ、小学校の頃のイメージが強く、ヱヴァンゲリヲンで歌われているのを聴いてもそのイメージは変わりませんでした。
ですが、最近このようなバージョンの『翼をください』を見つけました。
これはもう同じ歌ではないです。
山本潤子氏のボーカルではなくて、ギターとドラムスが引っ張っています。
これはロックでしょう。
歌詞もなんだか生々しく感じてしまう。
意味もわからないまま歌っていましたが、いま改めて歌詞を読んでみると、反戦歌だったのかなと思ったりします。
かっこよいですね。
もしここまで読んでいただいた方がいらっしゃったら、下手な汚い絵をあげたにも関わらず最後まで読んでいただきありがとうございました。
おわり
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