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【仕事紹介】リハビリって?

こんにちは!
ほりだいごです。

今回はぼくの仕事であるリハビリについてかんたんに紹介させていただきたいと思います✋
リハビリの国家資格にはいくつかあり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といった大きく3つに別れます。
ぼくは理学療法士という国家資格を取って働いています。
それぞれの資格で得意分野が違うので紹介します。

理学療法士

Physical Therapist(以下PT)。主に理学療法によるリハビリを担当しています。理学療法とは病気やケガ、障害や加齢によって運動能力が低下した方に対して行われます。

作業療法士

Occupational Therapist(以下OT)。主に作業療法によるリハビリを担当しています。作業療法とは日常生活の動作や作業を通してリハビリを進めることをいいます。

言語聴覚士

Speech Therapist(以下ST )。主に言語療法によるリハビリを担当しています。言語(言葉)に障害を持つ人に、その障害にある機能の評価に基づき、それによって生じる社会生活上必要とされるコミュニケーション、嚥下(飲み込み)の障害に対して行うリハビリテーションです。

文章だけではなかなかイメージしにくいと思うのでリハビリする部位やリハビリ内容によって分けると
PT:下半身中心、歩けるようにする
OT:上半身、日常生活をできるようにする ex)洗濯、掃除、料理など
ST:口や頭、コミュニケーションを取れるようにする。

みたいなイメージを持っていただけるとよいかと思います。
同じリハビリに携わっている職業ですがそれぞれの専門性があり、それぞれの強みを生かしてリハビリをしています。
実際に1人の患者様や利用者様にとって必要なリハビリが何の種類かはお医者さんの判断で処方箋がでてリハビリをする流れになります。

働いてる場所

 主に病院
 現在は病院以外に老人保健施設や訪問看護ステーションなど
  トレーナーや行政、ロボット開発に関わっている人も!

話題になったこと

数年前から乙武洋匡さんの義足作成には多くのリハビリスタッフがチームとなって活動し、無事義足を装着しての歩行ができました✨

今後働き方や活躍する場所が広がっていくと思います!
人生100年時代と言われる今の時代でいかに元気に生活していくかというのは大きなテーマになっています。
今後みなさん自身もですし、ご家族やご友人の方でもPT、OT、STといったリハビリの専門知識をもった方に出会うかもしれませんので少しでも知っていただけたら幸いです。

今回はかんたんではありますがぼくのしているリハビリの仕事について紹介させていただきました。
次回はおすすめの本を紹介する予定ですので楽しみにしていてください✋
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では次の記事を楽しみにお待ちください👍

ほりだいご


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