見出し画像

「フィリピンパブ嬢の社会学」の考察in名古屋

久しぶりの記事更新になります。

過去記事の中国元嫁は、今も変わらずに友だちとして、毎日、連絡を取り合っています。

元嫁いわく、

「私は誰とも結婚しない、結婚嫌い。
あなたは、また(他の女と)結婚したいなら頑張って。
あなたとは、一生の友だちだから」

元嫁と知り合って、十数年、今も変わらずに美魔女なのか、絶世の美人にも関わらずだ。

世界一?!気が強すぎな性格もあるから、世の男性は誰も合わないのだろうなぁ。

元嫁と今度会うとしたら、暖かくなった今春になる予定、記事にもします。

次回も友だちとして会うことになるけど、大連現地のガイドさんいわく、

「元奥さんと友だちとして、今もなお、交流が続いているなんて素敵なことですね。」

そうかもしれない、別れて10年以上経った今も。他の元妻らは音信不通だけど、幸せになっていて欲しいなぁ。

この元嫁は友だちとしてだから、どこかにまた縁があれば、また懲りずに結婚したいとは思う。

結婚は、義務でもなければ、人生のすべてではないけども。

今度の結婚する相手は、どこの国の人なのかな、なんてことも今はわからない。

最近のYouTube動画を観ていて、ふと、地元の愛知県でロケをしたことで話題になっている映画が観たいと思った。

映画「フィリピンパブ嬢の社会学」

https://youtu.be/PNdPM5Salog?si=wzQBRr4pyvmYI3dt

何度も国際結婚している身からしたら、気になる映画。

社会学とはなっているものの、予告編を観る限り、実話に基づいたラブストーリー。

思い立った、ある日のこと。

名古屋市内では観られないこともあり、名古屋市郊外の単館系ミニシアターの刈谷日劇まで足を延ばして、観て、原作本も読んだ。

正直な感想は、運も味方にしていること。

国が違えど綺麗事だけでは結婚できなかったこと、お互いの日本とフィリピンの家族の理解があったこと、ヒロインのミカさんの日本の家族へのリスペクトがあったこそに尽きると思いました。

そこで、映画観賞の帰りに、それでは、自分もと、人生初のフィリピンパブへ行ってみた。

特に指名はなかったため、ママさんオススメの子をつけてもらった。

片言の日本語と英語での会話。

私自身の国際結婚、日本人との結婚を話題した時、嬢いわく、

「(そのどの結婚も)imitation=イミテーション?」

ピンと来なかったため、翻訳アプリに頼ると、

「模倣、まね」

という意味。

映画で出てくる偽装結婚。

国際結婚を何度もしていたら、そう思われるのか、それとも、この嬢の在留資格はなんだろうなぁ。

ちなみに元嫁の在留資格は永住ですが、今となっては、ほとんど中国にいる。

ついてくれた嬢の接客は、初対面から、家族の写真を見せたり、一緒に写真を撮ろうとしたり、LINEの連絡先交換をしようもしたり、いろいろと積極的ではあるけど、契約期間を聞くと、なんと5年という。

ホームシックになって、フィリピンに帰りたがるようで、毎日、家族と電話しているとのこと。

しかし、ホームシックでも泣くことはないようで、それは来日して数ヶ月だからなのだろう。

ちなみに元嫁は1年に一度は必ず里帰り、1ヶ月単位での里帰りは、国際結婚ならではなのか、日本で帰りを待つ身としては、いろいろとツラかった。

元嫁が結婚生活時の里帰りから帰ってくると、中部国際空港からの名鉄特急ミュースカイに乗っては、故郷に無事に着いたことを家族へ電話しては、もうホームシックなのか、泣いていました。

さて、今回の人生初のフィリピンパブ体験、また行くか、と聞かれたら、行きたいと思わなかった。

お金がもったいない、と思いました。
映画、原作のように「運が味方に」なれば、わからないけど。

キャバクラやスナックとか、好き好んで行く質ではないし、フィリピン人女性と国際結婚するなら、フィリピン人女性と国際結婚した知人の紹介に頼ることになると思う。

また結婚する相手がフィリピン人と限ったわけではないけども。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?