4回目の大連18 中国でイタリアンランチ〜2人目の元嫁の話〜
先の記事の続きです。
星海広場での観光を後回しにして、ちょっと遅めのランチとして、ガイドさんオススメのイタリア料理を食べるべく、元嫁と白タクで向かいました。
お店の立地として、ガイドさんには、シャングリラホテルの近くとは聞いていたものの、お店が入居しているオフィスビルの同じ1階には、香港系の銀行があり、とてもイタリア料理の名店が出店しているとは思えない雰囲気。
店名は「ボナンザ」。
注文した料理は、まずは、一人ずつに、きのこスープ、そして、パスタ2品、ピザ2品。
スープ、パスタは食べ切れたもの、ピザが2品とも食べきれずに持ち帰りとなりました。
店内の雰囲気としては、とても中国にいるとは思えない雰囲気。
メニューにも日本語の表記がありました。
店内の端っこの方で従業員の娘さんと思われる、お子さんが宿題をしているか、その姿が何だか微笑ましい光景でした。
味はというと、侮るなかれ、中国のイタリア料理、とても美味しかったです!
私のパスタは、ありがちなカルボナーラ。
今までみたことないベーコンの大きさに唖然、濃厚な味付けに大連在住の日本人が絶賛する理由がわかりました。
元嫁はエピが好物のようで、エピのピザを注文したのに、ピザに乗ってるエピを先に皮を剥いて全部食べていました。
そのエピが乗ってないピザは私が食べましたが、全部は食べきれなかった。
中国でイタリアンランチなんて、不思議がっていた元嫁も、予想以上の美味しさで笑顔でした。
一緒にランチしていたからこその普段以上の美味しさもあったと思う。
遅めのランチということもあってか、他にお客さんがおらずに貸し切り状態でした。
続く
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