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得とも損ともとれない体験をたくさんしよう!

ガネーシャとよばれる、夢をかなえるゾウ1を呼んだが、正直じぶんは役立てることが難しいと感じた。私は読書感想文が苦手だが、最後まで読んでみてほしい。

本当に平凡な主人公が、変わり者の神ガネーシャと出会い、漫才のような口調で、さまざまな歴史上の生き方を紹介していく構成であった。
人生のコミュ二ケーションのコツであったり、動機、人身掌握をするコツなどが、主人公とゾウの神様の会話で見ていてくどくなる、グフフイヒヒとさせられるようなものだった。

前者の体験と「夢をかなえるゾウ1」を比べて正直に感じたのは、自分は主人公のように、人とのコミュニケーションに消極的で受け身になっていたことを俯瞰した。結局行動におこした方が、経験は得られるし、失敗をつなげていくこともできなくなるため、積極性のある人と比べ同じ時間をすごしていても、得られる情報量が小さいことが、体験つきで本のなかで失敗してるやんこいつと思いながら、読み進めることができた。
1週間かけて途中で読むのをやめず、引き込まれて読めたのは、私の人生では初だった。これからもガネーシャが提示した、名言を見て思い出して。元気をもらいたい。特に「求人情報を見る」ことや業界の調べることを避けていた自分には刺さりすぎた作品だった。




読書感想文はどうやら、自分の体験と本の内容を照らし合わせてかくもの。話の主題を読者がくみ取って、それに対する、感想や自らの体験を書く2パターンがほとんどらしい。
(カズレーザーは話の構成に随時突っ込みをいれていっていく「感想文」
を書いていて、中学正のころの私はそれを真似して夏休みに提出していた。また感想文を書く場合、もう一人参考にしてた人はめちゃ勉強ができる、委員長だったが、読ませてもらったそれをみて、私はびっくりした記憶がある。こんなに、”自分らしい人生”を書いていいものなのかと。)


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