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休職中にやって良かったこと③

こんにちは、人生お休み先生です。
小学校教員を10年以上続けていましたが、現在抑うつ不安状態(適応障害)の療養のため休職中です。

今日も、休職中のリハビリのために、文章を書きたいと思います。

テーマは引き続き「休職中にやって良かったこと」です。

今回紹介するのは、定番中の定番かもしれません、「読書」です。

読書は、仕事を休むようになり、最初の絶不調の数日間を過ぎた辺りから初めていたように思います。

当時は人生に絶望していて、罪悪感や不安感、焦燥感で頭がいっぱいだった時期でした。
そんな時、藁にもすがる思いで読んだのが「うつ」「適応障害」についての本でした。
当然ですが、読んだことのないジャンルの本なので、初めはドキドキしながら読んでいました。
しかし、何冊か読み進めていくと、
「苦しんでいるのは自分だけじゃないんだ」
「この本に載っていること、自分の症状に似ている」
「自分は病気だから、休んでいいんだ」

と、徐々にですが前向きな気持ちになれるようになりました。

ぼくが読んだ本の中から、特に良かったものを紹介します。

この4冊は、「適応障害」や「うつ」についての理解を深められ、読んで安心する効果が得られました。

もちろん、「適応障害」や「うつ」については、ネットで調べることも可能です。自分もベッドの中でうずくまりながらたくさん調べました(笑)
ただ、ネットだと情報があまりにもありすぎて、自分の欲しい情報が得られず混乱してしまい、逆にメンタルダウンしてしまうことがありました。

上に挙げた本は、丁寧に分かりやすく書かれていますし、何より読者に寄り添ってくれる感じがありました。

上に挙げた以外にも、良い本はたくさんありますので、ぜひ探してみてください。

うつ状態が回復してきたらは、メンタルに関する本をいろいろ読みました。

僕はこの2冊が特に心に残っています。
読むと「なんとかなる」「もっと力を抜いて生きていいんだ」という安心感を得られました。


読書は今も続けています。
気になった本があれば、アマゾンやメルカリ等で中古で安く買うこともできるのでオススメです。

復職までに、いろいろな本を読んで、自分の心をしっかりとケアできるよう、学んでいきたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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