みなさん、こんにちは。
双極性障害のフツーの会社員、パピヨンです。
2017年の夏、私は“抑うつ状態”との診断を受け、2ヶ月弱の休職をしました。
その際に残していた『休職日記』を6年後の今、振り返ってみようと思います。
前回の日記↓↓
第5回目は謎の「休職的ノルマ」に悩み始めた日々。
相変わらず上手く休めずに足掻く6年前の私です。
先日購入したカメラを使いこなすため、寝る時間を過ぎてもカメラの教室を探しちゃってます。
ちなみに、休職初期に習い事などに手を出すのはあまり良くないと思うので私のマネはおすすめできません。
あくまで趣味ではなく“復職後に仕事に役立つから”というつもりでしたが、会社によっては「給料払ってるのに習い事とは何事ぞ?!」というトラブルになりかねないので、主治医や産業医の確認をとってくださいね。(まずは休みなさいと止められると思いますけど;)
翌日の日記もどうぞ↓↓
休職6日目にしてさっそくの夜ふかし…早く寝なさ〜い!
翌日の日記もどうぞ↓↓
6年後の振り返り
この時の私が書いていた謎のワード『休職的ノルマ』。
一体なんなんでしょう?
とにかく“何がをしなければ!”という強迫的な焦りがあったのは覚えています。
今思えば、休職がスタートしてたった1週間です。その程度休んだとて、何が変わるわけでもなく、誰が困るわけでも無いのに。
あの頃はまるで世界から取り残されるような漠然とした恐怖がありました。
その恐怖心を埋めるために、様々なことに手を出して「少しでも前に進んでいるんだ!立ち止まってるわけじゃないんだ!」と、“休職”というものを肯定したかったのだと思います。
ちょっとだけ、可哀想だったな…自分、と思ってしまいました。
大丈夫だよ、と声をかけてあげたいです。
続く