India trip (in agura)
インド旅行中盤はアグラへ。
今回の旅行ですが、ほとんどノープラン。
ナンでかというと情報量が少なすぎる!!
ナンだけに。
インドの旅行雑誌は本当にほぼないし、
本屋さんで情報を収集しようとしてもタイやヨーロッパなどの本ばかりでインドがないんです。
唯一あったのは地球の歩き方の一冊のみ笑
なのでInstagramを通して行った人に直接アポをとりおすすめの場所などを聞いたりGoogleマップの混雑エリアを調べて行ってみた感じでした。
確かにインドで日本人にほとんど会ってません。
《インド旅行で行きたかった場所》
・バラナシ...ガンジス川や火葬場がみれる
(電車で12時間)
・アグラ...タージマハルがある
(車で5時間)
・ジャイプル...ピンクの街並み
(車で8時間)
私たちが行きたかったところはこんな感じです。
しかしインドは本当に広い!!
行きたいところも1週間じゃ簡単には行かない。
私たちには時間がないのだ。
だから定刻通りに来ない電車は難しそうだし乗らなかった。近場はほぼトゥクトゥク。
この日向かうのはタージマハル。
それまでタージマハルへの行き方は特に考えていなかった。しかしデリーからは遠くアグラまでも往復車でも8時間はかかる。めちゃ遠いしお金もかかる。
しかし私たちには最強のバックがいた!
素敵な出会いがあって行きの飛行機で横に座ったインドの方がタージマハルへ車で送ってくれると言ってくれたのだ。
初めはそんな遠いところまで流石に送ってくれない。嘘だろう。とおもっていたが次の日2時間もかけて本当にホテルまで迎えにきてくれた。
そこから4時間さらに運転してくれた。
彼らは往復で12時間運転していた、、、
疲れた姿を一切見せないインドの方々の優しさとスタミナに終始感動しておりました。
車から降りると猿、ラクダ、馬やロバたちを通り抜けタージマハルに向かっていく。
鳥までも美しくて緑のインコが普通に空を飛んでいた。幻想的すぎる。
タージマハルに無事到着!
午前中に出発して到着したのはギリギリの四時ごろでした。
着いた頃には日も少しずつ落ちてきていてタージマハルが綺麗な水色と淡いオレンジ色に変わってきていた。
入り口から見える小さなタージマハルは興奮もの。みんながスマホを構えていた。
ここにきてやっと本当にインドにきたんだな〜と実感させられた。白と水色と緑の世界には天国みたいで心も体もずっとふわふわしていた。
タージマハルの中には靴にカバーをかけて入る。
中は特に何もなくてお墓みたいなものが二つ並んでいた。意外と狭くて建物を抜けた先には川が流れていた。
インドの友達がお腹が減ったとのことで夕日の沈むタージマハルを後にしました。
さよなら天国の世界〜またきちゃうかも〜
少しお腹を満たしたところで彼らのおすすめのご飯屋さんへ向かって行く。
インドのご飯はかなりスパイシーで辛いものが苦手な私にとってバターチキンカレーだけは味方。
あれはいける!
あとは辛くて辛くて食べ切ることは不可でした。
アグラへは、
彼の友達3人と私たちでタージマハルへ10時間のドライブ。タージマハルでも案内をしてくれたり人混みの中では守ってくれたり夜ご飯やお土産まで持たせてくれて全てご馳走してくれた。
こんなにもしてもらって最後にはホテルにも無事返してくれた。なんて素敵な人たちなんだろう。
ここまでしてくれる理由は、日本人が好きだからと話していた。
彼は日本に住んでいたことがありインドでは日本の企業に勤めているそう。
日本人は本当に一番優しいらしい。
あぁすごく誇らしいです。
しかもこの日にはわざわざ仕事を休んで朝六時に起きて来てくれた。
日本に帰ってきても彼らとはメル友。
(よく電話かかってくるけど出れたことがない申し訳ない)
是非彼らが日本に来た時は最大のおもてなしと恩返しをしたいと思っています。
私たちは運が良かったけど、皆さんは気をつけて。知らない人にはついて行かないように。
自己判断でよろしくお願いします。
そうそう話は変わるんですが、
ディズニーシーにあるソアリンでタージマハルのシーンがあるけれどいつもそのシーンになると息をいっぱい吸ってタージマハルを存分に味わってるのね笑それくらい好きだったのタージマハル!だから実際に行って目にすることができて夢見たいな時間だった。
人生に一度は行くことをお勧めします!
デリーからは遠いいのでインド旅行は2〜3週間ほどの余裕があるといいかも!
次はバラナシのこと書いてみます。
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