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#174日々是=^_^=日 「勝った!」と感じるとき

(約1500字)



職員食堂にて

出張でもない限り、大抵、職員食堂で昼食をとる。
メニューが四者択一なので、深く考えずに選べるのがいい。

このこと、どこかに書いたか?
↓↓↓ここに書いていた。

私は仕事の都合上、職員食堂の開店時刻に合わせて行くことが難しい。
4択なので、新作などの人気のメニューは、早くなくなってしまうことが多い。
早い時には、開店から30分ほどでなくなってしまう。

私はこれまで、これらの人気メニューの、最後の一食に当たったことが2度ある。
私が頼んだと同時に、担当のお姉さんが、
「A定、終わりでーす!」
と、大きな声で叫ぶ。

その声を聴くと、なんだか、「勝った!」と、いう感じがするのだ。
最後のA定食を勝ち取った、私!
私は、勝者!という満足感で心が満たされる。

誰かと競っているわけではなし、いったい、誰に勝ったというのだ。

敢えて言うのであれば、食堂まで歩いてくる間に追い抜かした、あの人たち。
もしくは、これから食堂を訪れるであろう、まだ見ぬ人たち、か。

そして、得られる高揚感。
普通にA定食にありつくよりも、最後の一食に当たった方が、何倍もの価値があるように感じられるのだ。


その日は、、、

その日は、食堂の開店時刻から、1時間以上遅れて食堂に行った。
あらかじめメニューを確認しているわけではないので(メニューを知っていると、食べたいと思っていたものがない時のショックが大きいので)、その日のメニューは食堂に到着して初めて知ることになる。

前日は、開店時刻から1時間半以上遅れて行ったら、A定食はもちろん売り切れ、B定食は焼き魚、醤油ラーメン、野菜カレーだった。
焼き魚は家で毎日のように食べているし、醤油ラーメンも先日家で食べたばかりだ。消去法で野菜カレーを食べることになった。

だからその日も、好みのメニューが売り切れていて、連日カレーだったらちょっと嫌だなあと思っていた。
カレーもおいしいのだけれど、連日はちょっとね…。

果たして、その日は、すべてのメニューが残っていた。
しかも、麺メニューは、スパゲティミートソース!

私の大好物!
よくぞ、残っていた!
スパゲティ好きの話はコチラ↓↓↓

迷わず注文し、出来上がるのを待っていた。
そこへ、二人の女性が来て、同じくスパゲティを注文した。
すると、
「麺、終わりでーす!」
という、担当のお姉さんの声が。
一番最後ではなかったが、大好物であったが故に、最後を勝ち取ったかのような満足感を得ることができた。

やったー…偉い自分!(何が偉いの(?_?)

スパゲティミートソースを目の前にして食そうとした時、はっと気付いた。
私は、また、白い服を着ている。
というか、私は、ほとんど上は白しか着ないのだった…。

細心の注意を払って食べたが、やはり、ポチッと飛んだ…。

まあ、大好物を食べられるのであれば、リスクが伴うのは致しかたない。


勝者の私へ、今日のご褒美(何にもしてないけど…)

そしてその日は、前を通るたびに気になっていたカフェに入った。
外から見ると中が薄暗くて、一人で入るには勇気がいる感じの店なのだ。
でも、今日はスパゲティミートソースを勝ち取り、気分がよかったので、その勇気が湧いた(どういう脈絡?)。

入口の様子に比べて、中は広く、長居しやすそうだった。
無料のWi-Fiもあり、Good。

本日のおすすめ珈琲、グアテマラを頼んだ。

見出し画像は、ソーサー。
かわいらしいカップを持ち上げたら、さらにかわいい絵柄が。

ハロウィン仕様らしい

他のメニューはこんな感じ

ホットケーキ
ランチのグラタンセット
コーヒーフロート


そして、またまた、自分語り

私の記事は、ほぼすべてが、自分語りです。
というか、自分語りしかできないので(;^_^A


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よろしく😻