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服を着る、買うとき突如として始まる高度な心理戦についての学術的論文

別に何着てもいいんだけど、自分が好きな服を自由気ままに着ることほど難しいことはないじゃないっすか?

服を選ぶ時に私的に大切にしてることとして、まず当然ですが、自分がどんな服が好きか。それぞれ好みがあると思います。誰々みたいな服を着たいとかね。

2つ目の軸に他人からどう見られたいか。
派手な服は好きだけど他人からはそこまで派手な性格に見られたくないから、もう少しデザインを落ち着かせようみたいな。

3つ目の軸にTPOにあっているか。
これは別にフォーマルな場じゃなくても、考えてますね。
大学行くときにファッションショーみたいな服はむしろ違和感あるじゃないですか?好みの問題なのでそれぞれ好きにしていいと思いますが少なくとも私は違和感があるんですよね。
だから大学行く時は無難にパーカーだったりする。

あと服を選ぶときの判断で左右されがちなのが自分の性格というか自己肯定感やスキーマみたいなものですよね。
スキーマとは、「幼少期からの体験のなかで形成された深い思い、信念、自分や世界、他者についてのイメージ、価値観などのこと byネットのコピペ」のことです。
つまり昔親からおしゃれなファッションをバカにされた経験があったり、親じゃなく友達でもいいですが、そーゆー経験があるとそれが足かせになって本当に好きなおしゃれな服が着づらいみたいな考えになってる人いますよね。
自己肯定感もそうで、自分は顔がよくないからおしゃれしてはいけないみたいな認知の歪みの影響とか。
あとはスティーブ・ジョブズスタイルみたいにあまり深く考えずにいつも着てどこでも行けるか、どんなズボンやその他カバンなどともマッチさせられるかなど考えるときもありますねぇ

あとメタな視点ですけど、名前は忘れましたがシャイン?でしたっけ?
そーゆー激安海外ファッションみたいな服で買うと経済的ににもお得ですしおしゃれな服が多いですが、激安で買ってる感を他人に知られてなんかダサいんじゃないか不安もあります。

キャラものの服になるとさらに複雑になり、
何かバットマンでもなんでもいいですが、それが服に描いてあるということは、そのキャラが好きだという他人に受け取られかねないじゃないですか。ファッションが一つの個性や自己prだとすると、キャラものの服の扱いにはどのキャラを選ぶかで自分の個性が決まるといっても過言ではない!

そういったもろもろの価値基準を総合的に考えて、それぞれの妥協点を見つけながら最新テクノロジーの量子コンピュータで最適なファッションを導き出した結果……!!


いきつく先はGUの無地Tシャツなんですけどね。

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