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親父なら皿洗いをしろ!

オサです!

今回はタイトルにもあるように

そう、『お皿洗い』についてです!

「お皿洗いをしたからってどうなるの?」
「皿ぐらい毎日洗ってるよ!」
「仕事が忙しくてそんな時間はないよ。」

という方達にも
ぜひ、見て行って欲しいです。

家で食事をするには皿を使いますよね?
皿を使ったら洗わないといけません。

毎日欠かせない皿洗いで、

あることを意識すると
家族の絆が深めることができます。



はじめに。

皿洗いって地味に時間かかりますよね。

料理を作った後の
フライパン、包丁、まな板や

ご飯を食べた後の
食器やコップ、

職場や学校、幼稚園、保育園に
持って行ったお弁当箱や水筒など

毎日たくさんの洗い物が出ます。

洗剤を使うので素手だと
手が荒れてしまったり

調味料や油まみれのお皿を触るのも
なんだか抵抗がありますよね。

過去の僕は家事にはあまり参加せずに
妻にほとんど任せっきり

釣り道具やサーフボードの手入れをしたり
自分の好きな事しかせず、

子どもとのコミュニケーションすら
おろそかにしている

ただのダメ親父でした。


お皿洗いをしないオサの家族に起こった事

僕は昔から料理が好きなので
家族に振る舞っていました。

ですが、
使った調理器具の洗い物は
全部妻任せ

そんな生活を送っていた
オサ家にこんなことが起こりました…

妻に負担が偏り過ぎて
妻の不満や疲労が溜まってしまい
心の余裕が無くなり喧嘩が増えた。


「皿洗いは母親がやるものなんだ!」
という偏見が子どもにできてしまい悪影響

家事もしないで自分のことばかりやっている
人の言うことなんて聞きたくないですよね…

妻の綺麗だった手が
水や洗剤のせいで荒れてしまい
痛々しい手になってしまう。

お皿洗いをしなかったせいで
こんなことが起こってしまいました。

妻のボロボロになった手を見て
胸が痛みました。

それだけでなく
僕がたまにお皿を洗っていると

子ども達が物珍しそうに
僕のことを見てこう言いました。

「ママはどうしたの?」

子どもにとって
「お皿洗いは母親がするものだ」
という偏見がないとこの発言はしない。

そうなると、
子どもが将来家庭を持った時に
嫁さんの手がボロボロになってしまう…

「このままではダメだ!
お皿を洗おう!」

と決心します。


お皿洗いを始めたオサの家族の変化


お皿洗いぐらいなら
ダメ親父にもできるだろう

少しずつですが妻に変わって
お皿を洗うようになりました。

そこで少しずつオサ家に変化が起こります。

1.妻との喧嘩が減り、家族の笑顔が増えた


夫婦で家事の役割分担をすることで

パートナーの負担が減ります。
心に余裕が生まれイライラすることが減りました。

2.父親が家事をしている姿を
子どもに見せることができる。



夫婦での助け合いを見せることで
子どもに、人を思いやる心を育てられる。

3.子どもと一緒にお皿洗いをすることで

コミュニケーションを取ることができる


子どもとのコミュニケーションは育児において、
最も大事なことの一つです!

子どもとのコミュニケーションの大切さを
ブログで書いているので、
よかったら参考にしてみて下さい。

お皿洗いのおかげで

お皿洗いを続けているうちに
もっと家族の役に立つことがしたくなり

徐々に他の家事もこなせるようになって
少しずつ家族から信頼されるようになりました。

ある日、妻の体調が悪く寝込んでしまったとき
僕がワンオペで頑張っていると

子ども達が「何か手伝えることある?」と、
自ら手伝いに来てくれたときは

嬉しくて泣きそうになりました。

そこから子ども達は度々
家事を手伝ってくれるようになり、

家族にチームワークが生まれました。

自分の好きなことばかりしていて
家族とのコミュニケーションを大事にできず、
家族から頼られないダメ親父が

今では家族との時間を大切に思い、
貴重な家族との時間を確保するため
積極的に家事に参加するきっかけになったのは

お皿洗いだったのかもしれません。


お皿洗いの誘い方

大人でも面倒だと感じるお皿洗いは、
子どもからしても当然”面倒”です。

ですが、お手伝いに参加しやすいように
声の掛け方を工夫することで、

一緒に楽しくお皿洗いができます!

僕がお皿洗いに誘うために
実際にしている誘い方を3つ紹介します!

1.普段の遊びに掛けゲームを取り入れる

例えば、
「縄跳びでどちらが長く飛べるか競争しよう!
負けた人はパパと一緒にお皿洗いね!」
と、誘います。

子どもの性格にもよりますが、
ゲーム感覚で誘うことで遊び心を刺激します。

2.ママを助けたい気持ちを煽る

子どもにとってママは
何よりも大好きな存在です。

そんなママを助けたいと思うように
声を掛けてみましょう!

例えば、
「ママが疲れちゃって動けないんだって!
一緒にママを助けてあげよう!」

と誘いましょう!

3.助けを求める


2.と似ていますが、
子どもは誰かに頼られることが好きです!

「一人でお皿洗うの大変だなー!
誰か一緒に洗ってくれないかなー?」

と、子どもが手伝ってくれるまで喚きます。

声の掛け方を3つ紹介しましたが
ただ単に一緒にお皿洗いをするのではなく

さらにあることを3つ意識することで
子どもと絆を深めることができます。

お皿洗いをするときに意識すること

以下の3つことを意識して
子どものやる気を上げ、
親子の絆も深めましょう!

1.子どもにも簡単にできることをお願いする

コップの濯ぎだけをお願いしたり
小さなお皿や落としても割れないお皿を
拭いてもらうなど、

お手伝いをやり遂げた達成感
子どものモチベーションが上がります!

2.褒めまくる

ただ黙々とお皿を洗っていては楽しくありません。

楽しくないと次からお手伝いを頼んでも
子どもは嫌がります。

なので、お皿洗いをしている時は
「上手だね〜!」
「そんなことまでできるの?流石だね!」

と、わっしょいしまくりましょう!

褒められるのは誰でも嬉しいことなので

「お皿洗いは楽しいんだ!」
思ってもらえるように
沢山褒めましょう


3.感謝の気持ちを伝える

「ありがとう、助かったよ」
「○○のおかげで早く終わったよ、ありがとう」


と、感謝の気持ちを伝えることは
子どもにとっての最高の褒め方の一つです!

子どものやる気が爆上がりします!

お皿洗いをする時に
意識して欲しいことがもう一つ。

普段、奥様が料理を担当している家庭では
注意してもらいたいことがあります。

今の時代では古い言葉になるかもしれませんが
台所は主婦の戦場と呼ばれるくらい

奥様にとっては聖域。その聖域で
お皿洗いをさせてもらうことになるのですが、

僕がお皿洗いを始めた時に
後のことを何も考えず

お皿洗いをしてしまい、
お皿に洗い残しがあったり

キッチンがめちゃくちゃな状態
なってしまっていたり

それが気になった妻は
お皿を洗い直したり

片付けをするのに手間がかかってしまい
かえって負担を掛けてしまうことがありました…

そこで僕が実際に怒られたことは、

油っこいものから洗い
最後にコップなどの綺麗なものを洗ってしまい、
油汚れが移ってしまったり

食器の水切りが終わって
すでに乾いた食器を先に片付けずに

濡れた食器をその上から置いてしまったり、

排水トラップの中のゴミを捨てずに
そのままにしていたり、

結局妻が後から仕上げをする羽目に…

最悪の場合、妻の負担を軽くするどころか
かえって仕事を増やしてしまうことに…

なので、そうならないように

最後は台所全体をピカピカに仕上げることを
意識して終わるようにしましょう!

僕は本気で怒られました。
みなさんも怒られないように気をつけましょう!笑

最後に

いかがだったでしょうか?

ここまで読んでくださったあなたは

もうお皿洗いがしたくて
たまらない状況になっているでしょう!笑

父親が皿洗いをすることによって
奥様の負担が軽減され、

子どもと一緒にお皿洗いをすることで
コミュニケーションが取れ、

家族にチームワークも生まれる。

お皿洗いって素敵ですね!

仕事で忙しくて帰りが遅く
普段、家事に参加ができないパパ達も

休日の数十分を使って
家族との絆を深めてみませんか?

お皿洗いで。

オサ


Ps:僕は育児や家庭での悩み、問題があっても
自分の家庭の事だから…と

誰にも相談せずに
自分だけで解決しようと思い

そして、失敗を繰り返していました。

なので、人に相談したり、解決方法を
気軽に聞ける環境があったらいいのに…

と、思ったので自分で作りました!

子どもとの遊び場や、育児
家庭の悩みなど

気軽に相談して欲しいので、
ぜひ、活用してください😊

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