【みんなのインク画広場】NO.7
まさか、【みんなのインク画広場】NO.7をお届けできるなんて・・・!
そんな心境でお届けさせて頂きます。
昨夜、通知がやってまいりまして、ふと見ると春永睦月さんからのインク画記事のお知らせ。そして朝方にはまさかまさかのもう一方、el faroさんのご参加を知りました。うれしくありがたく記事を訪問させて頂きました。
「みんなのインク画広場」とは
という企画。(詳しい企画概要はラストにありますので、はじめましての方でも🔰気になりました方は記事をご確認下さい。)
2021年に立ち上げ、前回は2022年4月。なので本当驚きと共に嬉しかったです。ご参加ありがとうございました!
では早速、ご紹介させて頂きます。
表現につきましてはぜひそれぞれの記事に触れて頂きたく、ここでは感想のみをお伝えさせて頂きます。
【春永 睦月さん】
インク画からから2首短歌を詠んでくださいました。
インク画の上から文字も添えて下さりました。ありがとうございました!
1首目は、始まりの言葉から引き付けられます。安寧な日々ではそぐわない「燃ゆる地」だからこそ、もがいて動く事ができるのであろう、必要に駆られた強さが見えました。「裡」の一文字にも私は惹かれ、内ではない、すぐに暴く事のできない奥の奥の奥にある業のために「燃ゆる地」が要るのだと、そんな強さを感じました。インク画が、息継ぎをするように水面へ上がっている一瞬の様です。
2首目は、迷いながら、託しながら、それでも自分で知らぬ内に、委ね切らずに答えを、愛を探していく。答えなど、きっと簡単には見つからないもの。だから、共に過ごし確かめようとする。インク画のピンクと揺らめいている不確かさが相まって表現されているように感じました。
勝手ながらの感想です。
春永 睦月さん、ご参加ありがとうございました!
【el faroさん】
自由律俳句で2首参加していただきました。
インク画の上から手書き(デジタル)で詠んで頂きました。
1首目は、インク画から色を感じ取っていただいたことが伝わり、また、偶然できた様々な色は、世界に溢れる現象そのものを例えたかのように私は感じ取りました。美しさの中はただ綺麗な物だけではなく「にじむ」を含むから美しいと感じるのではないかとも思い、大きな存在が包み込むように詠むように編んで見守ってくれていると、広がりを感じました。
2首目は全てひらがな表記である事が、人生が思い通りにはならないけれど精一杯生き抜いているような愛おしい拙さを感じました。「わたし」を生きて、ほどけるようにとけて、「とうとう」は「やっと」力を抜いて流れることのできる境地。そんな印象を勝手ながら思いました。
el faroさん、ご参加ありがとうございました!!!
お二方の表現から、好きなように感じ取らせて頂いてしまいました。
私が感じたい、そう受け取りたいからか、生きるというものの多重に色が重なる感じの印象を受けました。
皆様はどう感じるのでしょう?感想をお二人の記事にてお聞かせいただけると嬉しいです。
企画について
あらためまして、企画記事はこちらです↓
この企画は無期限で開催中です。
作成いただきましたら、今回の様に記事にてご紹介させていただきます。
(それだけでスミマセン💦それでもよろしければどうぞご参照ください)
マガジンでもまとめさせて頂いています
こちらにご参加頂いた記事をまとめさせて頂いております。個性あふれる皆様の表現をお楽しみ下さい。
参加したのに待っても記事にならない、マガジンに入らないという事がありましたら、私のミスだと思いますので、遠慮なくご連絡お願いします(お手数ですが、どこかの記事に投稿した旨をお伝えいただけると気づきやすいかと思います)
今後も参加者の方がいらっしゃいましたら、定期的に今回の様にお一人からでもご紹介できればと思いますので、是非またお立ち寄り下さい💐
個人的にとても自身を見つめながら少し途方にくれるようなタイミングに、こうしてご縁を頂きました。通知を見たその瞬間、本当に本当に胸にくるものがありました。心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
おまけ
みんはいCafe
最近では、みんはいCafe用に出したインク画も「みんなのインク画広場」用の画像とさせて頂きました。興味のある方はどうぞお楽しみください。
この記事が参加している募集
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