私が傷ついたと感じる罠には、受容が抜け道

「私は外された。どうして私ではなく別の人を選ぶんだ。やる気がなくなってきた。私は傷ついた。

こんなハートブレイクの話を聞く。客観的にみていると、おかしい話に見えてくるのだが、自分が当事者だったら、許せない感情や上司への拒絶、復讐などいろいろ考えてしまうはず。

でも、これって、そう思っている人自身が、相手を拒絶しているのだ。

人間関係で距離をもっているから拒絶が起きる。

「傷つく→距離をもつ→拒絶→傷つく」という悪循環に。この状態は、不平不満、文句、批判がでてくる。

この抜け道は、「受容」。文句を言っていても何も始まらない。現実をいったん受け入れ、その現実から学びを変えていくことにチャレンジする勇気が大事。

この感覚は自分が作りだしている認識をもつことであり、行動や態度に責任をもつ(自分が選択していると認識する)ことが大事だ。



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