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依存から自立に入ると次の罠が・・・

管理職やリーダーの方、会社の期待に応えようとするあまり、仕事量がどんどん増え、大きなストレスを抱えていませんか?

依存の段階から、自分でできるようになろうと頑張って、ある程度の仕事ができるようになり、リーダーのポジションにつくようになると自立の段階に入る。

ここで大きな罠にはまる

会社や上司の期待に応えようと、とにかくがむしゃらに働く。まわりの期待に応えようという気持ちが、「仕事は完ぺきにしなければならない」という意識を強める。

こうなると、仕事量が増え、ストレスも抱えてくる。これが罠。

「期待」は自分の満たされていない欲求が満たされるべきだと、自分や他人に要求すること。その要求により、こうあるべきだという考えをもつので、なかなか満足感を得られず失望する。仮に1つのことで期待通りになっても満たされず、さらに上の期待をしてしまう。完ぺきでないことはすべて失敗と判断するようになる。こうなると、周りの人にもストレスを引き起こす要因になる。

抜け道があるのか? ちゃんとあるのだ。

「手放す」ことだ。「手放す」とは過去への執着を捨てること。

期待や完ぺき主義を手放すということは、自分がしがみついている過去に満たされなかった欲求や今までの正しさや価値観に気づき、それを手放すことを選択するという意欲をもつこと。

手放すことで、過去のどのような体験からも自由になり、新しい目標や方向性がでてくる。

そうなると、より活力にあふれて魅力的になる。



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