LOG7 旅先での美味しいグルメの見つけ方とは?シドニーのパンケーキオンザロックスに虜になった話
パンケーキで有名なbillsがオーストラリアシドニー発祥ということをご存知だろうか?
オーストラリアはパンケーキやカフェ文化がとても栄えている国のひとつ。
オーストラリアにワーホリ行っていた友人も学校でバリスタコースを受けていたし、「外食が高い」と言いながらもカフェ巡りをしていた。
2018年にはスタバもオーストラリアから撤退し、ほとんどが姿を消した。個人経営で営むカフェが多く、オーストラリアの人は地元の、お気に入りのカフェに通うという人が多数のようだ。
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シドニーにある有名なパンケーキのお店のひとつに、Pancake on the rocks(パンケーキオンザロックス)という店がある。
オーストラリアに6店舗ほど展開しているチェーンなのだけどそのうちの1店舗がオペラハウス(表紙の写真)の近くにあって観光地や中心部から近いのでシドニーに行くと毎回のように行っていた。
ここのパンケーキが、とても美味しいのだ。
というか、癖になって自然と足が向かってしまう。
せっかくbillsの初代店舗があるというのに、天秤にかけるとパンケーキオンザロックスにどうしても傾いてしまって、結局今もbills本店には行かずのままだ。
パンケーキオンザロックスはなんと24時間営業で、メニューがとても豊富。
甘い系、ご飯系のパンケーキ、パンケーキ以外の食事もある。
甘党の私は、甘いパンケーキを好んで食べた。
2、3枚重なっているパンケーキにホイップとアイス、チョコレートソース、フルーツでトッピングしてある。スタンダードだけどすべての欲をちょうどよく満たしてくれる、最高の組み合わせとビジュアルと言っていい。
(引用:ホームページ)
なんといっても生地が絶妙で、厚さ1〜2センチほどなのにその厚さの中にふんわりさともちもちさが共鳴している。
billsほどふんわり柔らかではなく、かといってエッグスンシングスのように薄いパンケーキにクリームたっぷり、という感じでもなく、この厚さと絶妙なパンケーキの食感、ちょうどいいクリームの量とフレッシュなフルーツが口の中でアイスと共に絶妙に溶け合うのだ。
甘いけどくどくなく、ペロリといつの間にかなくなっている、そんな不思議なパンケーキ。(普通に食べているので不思議でもなんでもない)
思い出すだけで、また食べたくなる。
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シドニーは日本から飛行時間約9時間30分。経度が日本と近いので時差1時間とあまり大差がないが、北半球と南半球なので季節は逆となる。
治安が比較的いいので留学先やワーホリ先によく選ばれる国のひとつだろう。海や陸、ファームなど自然も多く食も豊かでとても暮らしやすそうだ。
長期滞在に人気なのもうなずける。
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みなさんは行った旅先でどんな風に食を楽しむのだろう?
きちんと事前にリサーチする人、ふらっと気になった店に立ち寄る人、友人の口コミ、いろんな選択肢があるだろう。
ほとんどの人がせっかくなら現地の美味しいものが食べたいと思うはずだ。
そんなときのひとつの指標に、「お酒を飲んだあとになにが食べたくなるか?」を現地の人に聞いてみる(もしくは調べる)と良い。
興味深いことにイギリス人に聞いてみるとフィッシュアンドチップスだった。(もしくはケバブ)
イタリアでは飲んだあとよくジェラートを食べるらしい。
そして日本はラーメンが定番。ほら、美味しいものばかりが並ぶでしょう?シメの食文化は結構深い。
こう考えるとパンケーキオンザロックスが24時間営業なのはオーストラリアでは〆パンケーキが定番だからではないであろうか?
直接オーストラリア人に聞いたことはないのだけど、なんとなくそうであってほしいと勝手に願うのだった。
<本日のお土産>
マヌカハニー
マヌカハニーはほとんどがニュージランド原産だが、オーストラリアでも若干生産されている。美容成分が豊富に入った蜂蜜の仲間。
Aesop
オーストラリア発のスキンケアブランドAesop(イソップ)。成分にこだわりを持った洗練されたブランド。現地ならレートにもよるが少し安く買える。
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