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ダーキニーブレスの感想

前回のリトリートでダーキニーブレスに寄せられた感想をまとめました。
ダーキニーブレスは私がインドで女性シャーマンから受け取った女性のためのブレスワークです。子宮とハートを繋げる呼吸法であり、ムーブメントワークでもあります。ふんわりなんとなくリラックスするようなものではなく、シャーマニックな領域に跨る、とても深いワークです。
このワークを通して、子宮という感情や感覚の貯蔵庫にあるエネルギーや、自分が持っている性に対する概念に気づいていきます。「私には闇などない」「私はポジティブである」というエゴがあるとそれがブロックとなり深いところに到達できません。このワークで促されるものは子宮の浄化と、感情・感覚の宮である子宮と、表現、世界と繋がる扉であるハートとの繋がりを強化していくこと。とかく、頭と繋がりがちなハートを子宮と繋げてあげること。そして、先祖のカルマを消化していくこと。私たちが古い概念や傷、社会的・集合意識的な傷やカルマを私たちの代で終わらせて、次の世代に持ち越さないことです。
自分の浄化はもちろんですが、それが進みつつあり、集合意識や社会の改革の役目を担っている人も受け取りやすいワークです。
受講前までにはプラナヤマやアサナなどで心身の浄化をしっかりと行い、気づきの力を養う必要があります。食事はできる限り無添加のベジに近い食事で整えていただき、スパイスは控えます。二日前くらいからはカフェインを抜き、四つ足どうぶつをいただくことはやめてください。やって終わりではなく、終わってから、湧き上がるエゴ、疑い、嘆きとどのように付き合っていくか、がとても大切です。人生が思考を超えて、魂、スピリットのありたい方へ、思いもよらない方に舵を切り始めるので、思考が追いつかなく、混乱することがあります。エネルギー体や概念の部分が大きく変容を遂げるので、肉体が動かなくなったり、風邪やインフルエンザのような症状が出る場合があります。これは排出であり、良い兆候です。できる限りリラックスして過ごし、思考のスピードを緩めてあげてください。考えたり、頑張ったりする癖がある人は強制ストップされるようなことが起こります。エネルギー体が生まれ変わるのを助けてあげるように、肉体を休ませてあげましょう。アフターケアもしているのでグループの中でコミュニケーションを取るようにしてください。
パニック障害、躁鬱、脳や心臓疾患のある方は参加をご遠慮いただいております。薬を服用している方はご相談ください。

「あなたにとってダーキニーブレスはどんな効果をもたらしましたか?」


という質問に対していただいた答えです。
受け取るものは人それぞれ。
ブロックやエゴが強く、ワークを続けることができない人もいます。3分くらいでワークから外れてしまう人もいるのです。皆が同じように効果を得られるわけではありませんが、未知の領域であるダーキニーブレスが少しでも伝わり、必要な人に届くようにまとめさせていただきました。

重ねて述べることになりますが、ワークで受け取れるものは人それぞれです。それぞれに持っている概念の重さや量によっては、何も受け取れなかったりします。それがかえって効果になり、2回目、3回目を通して、自分のコアに到達する方もいます。シャーマニズムの領域はどれもそうですが、その人に今必要なものが届くのがダーキニーブレスです。
yogaの進みの中でも言われていることですが、どんなyogaや瞑想、メディスンなどの中でも扱う領域の深いものは、エゴや心の浄化が進んでいないと、クンダリーニ症候群と言われるものに陥りやすいと言われています。何か違和感を感じたら、まず自分のエゴと向き合う必要があります。それがその症状を和らげる唯一の方法です。不調を誰かのせいにしたり、何かのせいにしたりしたくなるのが、症状の現れ方でもあります。好奇心からではなく、本当の変容の覚悟を持ってワークには臨んでください。


日本の子宮と言われる岐阜県の恵那にて
女性性と声と舞のリトリート
子宮を開く日本のリーダーたちに。

南米のメディスンと合わせてダーキニーブレスが体験できる
一番深い領域のリトリート


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