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人間のちぐはぐ。「こころ」と「あたま」と「言葉」

人間って、すごくチグハグしてるんだけど、
ほとんどの人が、それにも気付いていないことが多い。

「こころ」で思っていることと、
「あたま」で考えていることと、
「ことば」で表現されてること。
…これが結構、いやかなり、ちぐはぐ。

頭ではわかってるけど、心がついて行かない。とか、
本当は悲しいけど、〇〇だから頑張ろう!と自分を言い聞かせる。とか、
チグハグであること自体が、もしかしたら当たり前すぎて、違和感がないのかもしれない。
そして、これが総じて様々な自己否定感や人間関係の悩みの種にもなる、あるある。

わたしたちには、大きく分けると、
「こころ」「あたま」「からだ」の声があるんだけど、実はこの「こころの声」を聴くということを教えられてない教育文化。
戦争の影響が現代にも大きく影を残してると言われていて、この「こころの声」聴くことをタブー視された、私たちの祖父母世代から親世代へ、そして親世代からわたしたち世代へと、教育や子育てのバトンがつながっている。
だから、扱えなくてしょうがないんだけどね。

……というわけで、私たちは、それを知らずに育ち、圧倒的に、「あたまの声」が圧倒的に優位!!の頭でっかち!!
なんなら、「こころの声」と「からだの声」を掻き消すほどに大きな声と権力を持っているのが現状。
……もれなく、私自身もそうでした。

でも、今、十分に物質的に豊かになった世代が、次に求めるのは、、、
「こころ。内的な豊かさ」なのだと思うのです。
何をしている時に満たされ、幸せを感じられるのか?という、物質的な幸せの先にある豊かさへとベクトルを向けていくのだと思う。

そこで、わたしたちは、
教えられてこなかったことを、開拓・習得していく必要がある変化の時代に生きている。

「こころの豊かさ」をどのように満たしていくのか??
それには「こころの声」を聴く必要があるのだけれど、どうやって???

それにはまず、
①今の自分の現状を理解すること
②「こころの声」を聴く練習をすること

このプロセスを、丁寧に開拓してく必要がある。

私個人的には、子どもたちに関わる大人の意識の使い方から変容を起こせるといいなと思っている。
親御さんや、学校の先生たち。
こういった子どもの見本になる大人たちが、こころの豊かさに目覚め生きていったら、背中で在り様で語れちゃうよな、と強く思う。

と言うわけで、少人数制の学習グループ、始めました!いぇい!いぇい!
私としては、知識として学ぶ・知るだけでは本当には充分ではないと感じて、知識が自分自身の身になり、自分の一部となり、それを実際に生きられることに意味があると思ってる。

そんな新しい時代を生きるおとなの方々、一緒に子どもたちに時代のバトン渡していこう!!

お気軽にお問い合わせ下さると喜びます!

キャリアカウンセラー*masako*



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