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一度は観てほしい映画『プラスチック・オーシャン』

長尾です。

先日友人に薦めてもらった映画が衝撃的すぎたので、ぜひ共有したいです。

『プラスチック・オーシャン』
Netflixで視聴できます。

多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは?そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人体に及ぼす影響とはー?デイビッド・アッテンボロー、シルビア・アール、タニヤ・ストリーター、バラク・オバマ他が出演。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。
引用:https://unitedpeople.jp/plasticocean/

とにかく一度観てほしい映画です。
私たちが当然のように利用しているプラスチックが
どこへたどり着き、どんな影響を与え、私たちにどう返ってくるのか。

マイクロプラスチックで膨れ上がった海鳥の胃を見て鳥肌が立ちました。
キレイな映画ではありません。
目を背けたくなるシーンもありますが、原因を作ったのは私たちです。

自然は必ず循環している。
海の生き物が苦しむ環境は、近い将来そのまま人間の環境にもなる。
なぜなら人間は水が無いと生きていけないから。
私はこの映画を観てそう感じました。

私は仕事の一環でSDGsやエシカルのことを勉強しています。
しかし大事なのは知識で終わらせず、実生活に取り入れること。
プラスチック製品を使わない、再利用する、適切に処分するなど
今すぐできることをやります。

そしてゆくゆく環境問題を解決する事業を立ち上げたいという想いも湧きました。
100年後もワタリドリが安心して子育てできる環境を。

少しでも環境問題に取り組む人が増えますように。

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