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高校生国際シンポジウムに行ってきた

こんにちは。最初の1文に加えられるネタもだいぶ尽きてきました。

先日アップロードした記事でも軽く書きましたが、鹿児島市内で開催された「高校生国際シンポジウム」に参加してきました。

率直な感想

本当に楽しかったです。
もっと突き詰めれば、疲れもありますし、驚きもありますし、悔しさもあるのですが、全てをひっくるめて楽しかったと衷心から言えますし、色々なものに感化されました。

今回扱ったテーマは「日本における親の貧窮による子どもの貧困」になります。多くの人に興味、関心を持っていただけただけでなく、数多くのご指摘やフィードバックをいただけたことがまず新鮮ででした。

そもそもこれまでの経験的に、自分が質問にしどろもどろになるということが皆無だったのですが、今回過半数の質問に明確な解答ができなかったなと反省しています。ごく当たり前のことなのですが、審査員の方や参加されている方々の知識量や視点の多さは「豊富」という言葉では言い表せないほど多いのです。

他意は皆無ですが、特に審査員の方々には本当にけちょんけちょんにしていただきました。これも個人的にとても嬉しいことです。あそこまでしっかり指摘をしていただけることも稀有な経験ではありますし、現場でいただけたご指摘や感想、コメントはあの日以降、自分の人生にとって大きな糧とできます。表現のしようのない、貴重なものを数多くいただけました。

結果

今回のイベントでは各分野ごとに最優秀賞や優秀賞などいくつかの賞が授与されます。結果として、どれも受賞するには至りませんでした。
どれほど良い経験ができて、貴重なことを得られても目に見える結果が得られなかったのは悔いや、やるせなさが残ります。

今回、高校生国際シンポジウムに参加するにあたり、本当に数多くの方にご尽力いただきました。ここでその方々への思いの淵を載せると何行あっても足りないので省略しますが、恩返しをしたい人が、幸せなことにまた増えました。

慣れないことが多い中で一緒に乗り切ってくれた相棒(←他に的確な表現が…)のような人を初め、関わっていただけた皆様方にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

今後の目標

強くなりたい。
今回、この思いが一層強くなりました。

強くなければ重要な場面で結果を残せないし、強くなければ人に何かを与えることができません。

自分は今まで多くのことを多くの人に与えてもらいまして、「だから」なのか「そのせいで」なのか自分も誰かに何かを与えられる人になりたいという思いがおそらく人1倍強くあります。

強くなって、今まで自分に大事なものを与えてくださった人たちにしっかり恩返しをしたいです。

つまるところ

もう分かってしまう人には分かってしまうのだと思いますが、本当に様々な感情が表面に出てきていて割と収集がつかなくなっている節があります笑

とにかく鹿児島にて得た経験を糧にして、多くの人に恩返しができるように、そして某有名人が言っていたようにいつかは恩送りができるように精進しないとと思っています。

現地でお話しさせていただいた皆様、発表を聞きにきていただいた皆様、準備段階でご尽力いただいた皆様、同行してくださった皆様、本当にありがとうございます。
とても良い経験をさせて頂けました。

会場となった鹿児島市内にある宝山ホール
行く時に富士山も見えました
FL24で見たらこの日は随分と内陸側(=北側)を飛ぶ航路だったようです。なんでだろうね。

というわけで(?)話を広げるだけ広げて収集がつかなくなったのでこの辺で片付けようと思います。

ではでは。

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