若菜晃子さんの本「旅の彼方」
おはようございます。
先日、つぶやきましたが、
若菜晃子さんの本「旅の彼方」のことを少し書いておきます。
若菜さんが旅先で出会ったこと、
感じたことが綴られています。
この本、装丁も紙の質も好みで、
電子図書では味わえないものを味わう。
やっぱり、本は読むだけではない。
若菜さんの視点にハッとしたり、
いいなと思ったり。
行ったこともない国のことを想像して、
行ってみたいなと思ったり。
食べものの話もよく出てくるので特に。
表現の仕方もとても素敵で、
気持ちを言葉で表したら、
そうそう、こんな感じ。
と思うところもたくさん。
ふっとつながる、
点と点がつながる瞬間。
なにげなくしていることも、
いつかどこかでつながっていく。
そう思うと、無駄なことなんて、
ひとつもない気がする。
「すき」って、
理屈ではなくて、
感覚だと本当に思う。
自然に心が惹かれている。
同じもの、人でも、
そのものをどう感じるかはそのひと次第。
すべてをみて、
知ろうとしなくてもいい。
そう思うと心が軽くなる気がする。
今、目の前にあるもの、
その時をただ楽しんで、
しあわせを感じていたい。
メモしておきたくなるところが、
たくさんありすぎて、
もうこの本は買おうと思う。
今日はこのへんで。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
今日もよい一日を。
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