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「生コン車ドライバーの日常:仕事の魅力と挑戦」

「生コン車ドライバーの日常:仕事の魅力と挑戦」
私の前職は生コン車のドライバーでした。

一見、楽そうに見えるこの仕事ですが、実際には人間関係や社会保険、厚生年金などの問題があり、私はこの仕事を辞める決断をしました。

しかし、それは私の個人的な経験であり、この仕事には多くの魅力と挑戦があります。

生コン車のドライバーとしての仕事は、工場(プラント)で生コンを積み、工事現場で降ろし、帰るという一見単純な作業ですが、その一連の流れを完全にマスターするまでには時間と労力が必要です。

特に、生コンを取る作業は体力を必要とします。しかし、長年の経験を積むことで、生コンがつかないように洗い方を工夫するなど、仕事のコツを掴むことができます。
また、生コン車のドライバーとしての仕事は時間に非常にシビアです。

現場に到着する時間は厳密に決まっており、その時間を遵守しなければなりません。
しかし、事故や渋滞など予期せぬ事態に対応するための無線通信もあります。無線は便利なツールですが、初めて使うときは緊張するかもしれません。

しかし、礼儀正しく挨拶をすれば問題ありません。

さらに、この業界では良い噂も悪い噂もすぐに広まります。

誰が事故を起こしたか、誰が辞めて別の生コン屋に行ったかなど、情報はすぐに共有されます。

しかし、それは業界の一部であり、私自身もこの仕事を楽しんでいました。時間は短く、休みも多く、休日出勤はほとんどありません。

また、女性ドライバーも多く、綺麗な人もたくさんいます。

私が生コンドライバーを辞めた理由は、社会保険や厚生年金などの保証がないこと、有給休暇やボーナスが欲しかったからです。

それに、私が働いていた会社には福利厚生が充実していなかったことも大きな理由でした。しかし、それは私の個人的な経験であり、福利厚生が充実している生コン屋も存在します。


生コン車のドライバーとしての仕事は、定時が8時半から4時半までという一見短い労働時間ですが、その中には昼休みが1時間含まれています。

また、昼休みが30分しかもらえない場合は、その分の時間を昼短としてお金がもらえます。[1000円」さらに、残業も4時半過ぎると時給にして2000円もらえます。これらの待遇は、私が以前働いていた運送会社とは全く異なるものでした。


生コン車のドライバーとしての仕事は、体力的には楽な部分もありますが、精神的には疲れることもあります。
特に、ミキサー車のドラムの中や出口付近の羽根、ホッパー、シュートについた生コンを取る作業は大変です。

しかし、長年の経験を積むことで、生コンがつかないように洗い方を工夫するなど、仕事のコツを掴むことができます。

生コン車のドライバーとしての仕事は、一見単純ながらも多くの挑戦と魅力があります。
それは、時間管理、人間関係、体力的な挑戦、そして業界の情報共有の速さなど、多岐にわたります。

しかし、それらを乗り越えたときに得られる達成感や、仕事を通じて得られる経験は、他の仕事では得られないものです。

しかもかなり年を重ねた人でも雇ってもらえるのは、嬉しいですね。

私の所では68歳で未経験で入ってきた人がいましたが、今も現役で頑張っています。

最後に、私が作った生コンのラインスタンプがあります。それは、コンクリートミキサー車のドライバー、なまみきこが主役のスタンプで、毎日工事現場に生コンを運んでいる様子を描いています。

詳細はこちらのリンクからご覧いただけます
生コン娘のなまみきこ
http://www.line-tatsujin.com/detail/a162208.html

生コンドライバーとしての仕事に興味を持っている方の参考になれば幸いです。
ありがとうございました。

では、また!

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