「どうせ自分なんて」を乗り越える

生きているうちには、幸せなこともあれば辛いこともある。

幸せはとことん気持ちを良くしてくれるけど、その余韻は一瞬。だから、もっと欲しくなる。
でも、辛いことはどこまでもどん底に突き落としてくる。そして、その余韻は幸せの余韻よりも長い。

辛い気持ちは、不幸感を増幅させていると思うし、その不幸感は悪い考えを呼び込んでしまう。

「自分が辛いのは、あいつのせいだ」
「親がこうじゃなかったら」
「先生がもっと上手に教えてくれたら」
「どうせ自分なんて…」

誰も助けてはくれないんだよね。
いくら友達が話を聞いてくれても、結局その不幸感から抜け出すのは、自分次第。

どうやって抜け出そうね。

不幸は底なし沼

僕の経験上、「あ、今、自分は辛いと感じています」レーダーが警告を出し始めたら、むやみやたらと考えない方がいい。不幸な気持ちって底なし沼で、幸せな“気持ち”になろうともがくとズブズブはまっていってしまう。

そうだよね。不幸だと思っているのに、無理やり幸せな“気持ち”になろうとするなんて、かなり力を使うよね。真逆なんだもん。

だから、「辛いのがんばったから、ご褒美に…」とかすら、考えない方がいい。無理して、幸せな気持ちを作り出そうとしなくていいと思う。

そうして、なんとなく分かっている辛さの原因から、あくまで無意識に距離をおいた方がいいよね。
距離のおき方も工夫がいるね。
物理的に距離をおく方法もあるし、心理的に距離をおく方法もあると思う。

心理的に距離をおいた方がいいかな。
もう別のことで頭をいっぱいにしちゃうの。

スケジュールをめいっぱいいれたって良いかもね。余計なこと考えないようにするの。
友達とたくさん遊ぶ。旅行へ行く。音楽を聴く。映画を見る。いろーんな気分転換。考えなきゃいけないタスクは身の回りに溢れているよ？

とことん吐き出す

不幸な時はなんでも不幸に結びついちゃう。だから、もうそれはそれとして受け入れて、言葉にして吐き出す。一人言でも良いよ。
辛い気持ちを全部吐き出してすっきりしよう。

お酒だってとんでもなく飲みすぎたら、吐いてしまうでしょ。吐いた後は元気になるでしょ？
気持ちもそうだよ。自分にはどうしようもないこと、きついなという出来事がたくさん起きたら、気持ちがいっぱいいっぱいになっちゃうって。

一人言でも、話すことで何か良いアイデアが思いつくかもしれないでしょ？
まぁ、話してみなって。

早く寝る

睡眠も一つの重要なものになっているはず。
睡眠時間が短いと、イライラしてしまうでしょ？
たーくさん寝ようよ。

気持ちがリセットされるよ。スッキリ起きれるよ。

体痛くなるまで寝てごらんよ。
毎日はダメだけど、たまにだったら許してくれる。
そういうご褒美だったら、あげてもいいと思うよ？

また前向きに！

言霊の力はあるから、「どうせ自分なんて」って言っていると、本当にそうなるぞ？

子どもが課題を出す時に、「あー、だめかな」って言うことないかな。
僕はそんな時、「だめだと思うなら、そうにしかならないよ。だめじゃないと思えるやつ、持っておいで」って言う。

何事も自分を信じることから、始まるよ。
自分の一番の理解者は自分でしょ？自分が味方になってあげなかったら、そんなに辛いことはないよ。

明日は明るい！！

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「どうせ」な自分を乗り越えて、しんなる自分に出会おうよ。
あの世界が輝いて見える漫画みたいな感覚、楽しいよ😍

そんじゃ！Have a good one😘