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11.2024年5月27日(月) トレーニングで効果を出す方法 2回目/全5回 【常に正しい動きを意識して考えながらトレーニングをする】


今回は、全5回中の2回目!トレーニングで効果を出す方法は

 『常に正しい動きを意識する』

についてです。
意識をするって、わかるようで意外と難しいですよね。

私も長くフィットネスクラブで働く中で、
この意味がわかないです…ってお客様が多かったです。

常に正しい動き意識をする=今、どこを使おうとしているのか、その部分を使おう〜使おう〜と考えながらトレーニングを行う事
(何を目的にしていて、何を強調したいのか考えながらトレーニングをすること)


例を2つ出します!

①柔軟性を高めたくて座位体前屈をする場合の意識とは?
A・骨盤が後傾しやすい人が後傾しないように、骨盤前傾を考えて追求しながら前屈のトレーニングをする。

座位体前屈

②筋力トレーニングで胸を鍛えるためにプッシュアップ(腕立て伏せ)をする場合の意識は?
A・なるべく胸だけを使って体を持ち上げようと考える事+下ろす時は胸だけの力で体の重みを支えようと考えながら行う事。(正しい動きを考えながら実行しようと心がける)

腕立て伏せ(手の付く幅を広くするとより胸に効きます)


つまり、ただそのトレーニングをガムシャラに行うのではなく、意味や使い方・どこを使うか正しい動きを考えて追求することによってトレーニングの効果をより高めることができます。



具体的に何を意識してトレーニングするのか?

それはその人が何を目的に・何をして・どんなレベルなのか・怪我の有無などによって異なります。

そういうのがわからない人の為にパーソナルトレーナーやジムのトレーナーが存在すると思ってください。

格安24時間スポーツクラブだとそれを教わることは、難しくなりますので注意が必要です。

またトレーナー・パーソナルトレーナーでも考えている事を言語化できなかったりする方もまあまあいるので、トレーナー選びも気をつけましょう!



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