【5人家族都心築52年マンションリノベ記】衝撃Before After：キッチン
こんにちは、mizutamaと申します。
2024年1月11日より都心部にある築52年の自邸を、スケルトンからのリノベ工事をしました。おかげさまで4月下旬に引き渡しが無事完了し、5月1日にすっかり生まれ変わった自宅へと戻ることができました。
引っ越して1週間は、ものにまみれて壮絶な取捨選択と収納に追われ、大変すぎて記憶がなくなるほどでした。6月に入ってやっと、生活がととのって、リノベーションした我が家の快適さにしみじみ浸っております。
夫、私、高校生、中学生、小学生それぞれ1人ずつ、合計5人家族のヴィンテージマンションリノベ記録。同じような状況でリノベを検討している方や、状況は違えど住まいやインテリアについて興味を持っていらっしゃる方の何かのヒントになればとブログの更新を続けております。
詳細な自己紹介はこちらの記事をご覧になってくださいね。
今記事にしているのは、築52年ヴィンテージマンションの我が家の衝撃Before Afterです。全7編に分けて記事にしていきます。5編目の今日は、キッチンのBefore After。
●築52年ヴィンテージマンションの我が家の衝撃Before After編
before after紹介：玄関周り＆廊下
before after紹介：トイレ
before after紹介：洗面&お風呂場
before after紹介：子ども部屋＆収納
before after紹介：キッチン
before after紹介：LDK
before after紹介：主寝室
はじめに
リノベ前の家で、もっとも不満が少なかった場所がキッチンだと思っている。とはいえ課題に感じていたこと、それらを踏まえて、「こうしたい、ああしたい」という要望はあった。
以前書いた記事の抜粋となるが、
各社に伝えていた、"私の理想のキッチン"の要件は以下の5つ。
①Ⅱ型キッチン
②リンナイ4つ口 or ハーマンのステンレス3つ口、ステンレスコンロであること
③ガスオーブンが設置できること
④Mieleの食洗機（60cm）設置
⑤作業＆収納スペースをたっぷりとれること
早速具体的に比較していきたいと思う。
間取りで比較
元々が3．8帖としっかりしたスペースのあった我が家のキッチン。
それをafterでは、＋0.3帖追加し4.1帖となった。
●キッチンの横幅比較：
Before 2,700cm → After 4,550cm（II型なので累計で）
●キッチンの総面積比較：
Before 1.97平米 → After 3.5平米
→なんと、総面積でいうとリノベ前と後とで、1.8倍近くも作業面積が広くなったのだ。A社のデザイナーNさん、本当にありがとうございます・・・！
たくさんのショールームを見て回って、上を見たらキリがないわけだけれど、キッチンが搬入された時の我が家をみて端的に思った。
「まるで料理教室ができそうな大きさじゃない！」
スキルとセンスが伴うなら、この広々としたキッチンを活かしてお教室をやってみるのもよいかもしれないなと思う（妄想）。
写真でBefore & After比較
そして、写真。
じゃじゃーーーーん！ぴっかぴかに生まれ変わりました。
何より、ワークトップの面積が実に2倍近く増え、パントリーも設けたことで、原則常にすっきりしたワークトップを保つことができています。
写真で新しくなったキッチンを紹介
今回のリノベーションでもっとも時間を費やし、もっとも悩んだのがキッチン。ショールームを巡れば巡るほど決められなくなり、最終的には最後の予算調整で消去法に決めたグレーのキッチン。
キッチンについては、施工が終わった後にびっくりするような予想外の出来事があったり（誰も悪くない。強いていうなら悩みすぎた私自身が悪い。）した。
しかし、Mieleの食洗機は予想以上の快適さ、ハーマンのプラスドゥは火力が強くて土鍋のご飯も美味しく炊けるし、とにかく調理時間の短縮につながって、いいことばかり。
使い勝手もバッチリ。
真鍮水栓は諦めたものの、最後A社のご配慮で付けてもらった各種真鍮取手。これからもちょうどいいアクセントになり、とても気に入っている。
さいごに
リノベ前の家で使っていたキッチンは、おそらく20年前程度の仕様かと思われる。（国産だが）食洗機もあり、高さも90cm、三口コンロで収納力もたっぷり、賃貸にしては申し分ない仕様だったかと思われる。
ところが今回こうしてリニューアルしてみると、作業面積が増えたのはもちろん、コンロの使用と換気扇スイッチが連動していることや、海外食洗機の使い勝手の良さ、（魚は焼かないが）魚焼きグリルのメンテのしやすさ・・・。
枚挙に遑がないほどに、技術力や使い勝手の良さに、ただただ感動している。本当に素晴らしく使いやすくなったのだ。
キッチンについては各器具を実際につかってみて思うことなど、たくさんレビューしたいこともあり、また追々記事を更新していきたいと思っている。
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