見出し画像

委任状を提出して財産調査のはずだけど音沙汰無の日々

委任状だして財産調査をしてくれていると信じて待っているのだけど何にも連絡がない。
数か月経っているので、どうかと聞いても調査中との回答だけが続く。

この頃から、あれ?もしかして何か怪しいのかもしれないと思い出すのだけどまさか弁護士なのに騙したりするのかしらと???

でもやっぱり怪しいので、事務所を訪ねていくことにしました。
マンションの一室が事務所でちょっとびっくり。

いったいどうなっているのですかとしつこく言うと、やっと初めて家庭裁判所に提出されていた亡くなった親戚の財産目録をくれました。

なんと日付は数か月前のもの。もっと早くくれればいいのに、なんで今まで見せてもくれなかったのだろうと疑問が残ります。

この日、被後見人が持っている不動産についても、
「ご本人は売却したいと言っています」という説明もセットでありましたが
これまた違和感しかない💦
ご近所の方に聞いても、そんなこと絶対に言わないと誰もがいうのに
そして、もちろん被後見人本人もなんとか残せないだろうかと言っているのに、「被後見人は売却したいと言っている」なんだろう、なんだろうこの違和感!

のちのち、なんでそんなに売却したいのかもわかってくるのです。

成年後見人は、被後見人のためにいろいろやってくれていたと思っていたのだけど大きな勘違いだったことに気が付いていきます。

あと、もう一つ。この時、被後見人が食事の提供されていない日が週に2日間ありますと後見人弁護士N氏に報告しました。そんなことはないはずですとの回答。
実際に私が週に2日訪ねていくと、ヘルパーさんは訪ねてくるのだけど、お掃除とかの役割できていて、食事の提供はしてないのです。食事どうしているのか聞いても、現場にくるヘルパーさんはわからないとの事でした。
ただ、缶に入っている「エンシュア」という高栄養ドリンクは箱で置かれていて、それを飲ませるようにしてますと。これ甘くてまずいからいつも飲みきれないで残しているんですよね。かわいそうに。

次回は、食事についての事件を書きますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?