自分の軸を 曲げるか ズラすか

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家・エッセイスト として、
自らを定義しています。

自分の持っている知識やスキルの中で
いったい 何が売れるのだろうか

先日のエッセイを書いてから
しばらく考え続けている。
（これまで考えていなかったわけではなかったが）

考えていく中で 浮かんできたのは
「売れるジャンルで記事を書いていく」
方がいいのか、
「あくまで自分の発信軸を変えずに
　売る方法を探す」
方がいいのかの選択である。

言い換えれば、自分の軸を
曲げるべきか
ズラすべきか…

今の場所で ありのままの私が売れたら
何も苦労はないのだが、
「今の私の書くもの」が
「今の場所（市場）」において
「対価を払う価値」が ほとんどないことは
残念ながら 事実のようである。
（無料の投稿に関しては、
　それなりに好評価をいただけている）

売れぬものを売れぬ場所で
売り続けていても意味がない。

手持ちの売れぬものを捨てて
　売れるものを取り扱っていくのか、
手持ちのものを売れる場所に移るのか

もちろん それ以外の選択肢があるかもしれない。
だが、いずれにせよ その解は
自身で導かなければならないのだろう。
（誰かが教えてくれるなら、
　とても ありがたいことだが…）

今回は ただの散文、
自分でも まだ答えは出ていない。

いつか 答えが出る日が、
「これが私の出した正解だ」と言える日が、
果たして訪れるのだろうか。

私は考える人間だ。

ただ、その思考は 決して速くも鋭くもない。
ひとより時間はかかるだろうが、
じっくり じっくり答えを探していこう。

お読みいただき、ありがとうございました。

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果てない note 学堂｜Naseka@令和の哲学者

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