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「長縄大会」の記録の伸ばし方
おはようございます。
習慣化パーソナルトレーナーの金井 健です。
オリンピックでの日本の選手の活躍、
毎日目が離せません!
観戦をしていると、
自分も身体を動かしたくなりますね♪
私が以前教員だったころ、
冬の期間に「長縄大会」なるものがありました。
寒い時期でも、外に出て
積極的に身体を動かすための行事です。
大会ですから、クラスごとで回数を競います。
私は負けず嫌いだったので、
練習に熱が入っていました。
初任者のころ、気合と根性で
子供たちに指導していましたが、
回数があまり伸びませんでした。
大人の熱量と、子供の熱量が
全く釣り合っていませんでした(笑)
子供たちは練習を繰り返すことで
上達をしていきます。
つまり、練習をたくさんしたくなる
環境づくりをすることが大切だと
徐々に、考えるようになりました。
小さな成功体験、スモールステップを
設定していくこと。
勇気づけられるような、
互いの言葉がけにしていくこと。
そういった環境づくり、システムを
つくっていくことに力を注いでいました。
すると、私の担任したクラスは
毎年のように、全校で一位をとるようになっていきました。
主に4~6年の上学年でしたが、
学年に関わらず、です。
長縄大会で記録を出し続けることの賛否は置いておいて…
結果を急いで出そうとするとうまくいかないが、
結果は気にせず、成長するための環境づくりはできる。
そして、後者の方が結局早く目的地に到達する。
そんなことを学びました。
継続するためのシステムをつくる。
アプリや手帳に記録する。
目標を見える化する。
適切なフィードバックを得る。
たったこれだけで、難しいと思えるようなところにも
やがてたどり着けるのです。
うまくいかないときは、結果ではなく、
今の取組のシステムに目を向けてみると、
何か気付くことがあるかもしれませんね。
今日も素敵な一日をお過ごしください!
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