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楽天運用で後回しにしていたこと3選

私は楽天の運用時に後回しにしていたことを紹介します。
日々の広告やイベント対応で後回しにしがちな以下の3つは絶対に対応したほうが良いことですので、簡単に見てみてください

SKUの統合

楽天では、同じ商品でも単品や2個セットなど別々の商品ページで販売することができます。しかし、このように同じ商品をセットごとや色ごとに分けて販売すると、売上が伸びにくいことがあります。

理由は、販売実績が分散してしまうこと、レビュー数が分散してしまうことが上げられます。
楽天では、販売実績やレビュー数によってオーガニック順位に影響すると言われているため、これらの商品ページを統合し、販売実績やレビューを一つにまとめることで、オーガニック順位を上げることだけでなく、ユーザー視点からも見やすいページを作ることができます。
注意点としては、統合前のページを在庫無しの設定にしないことです。これにより、統合前のページをお気に入りにしているユーザーなどの流入を期待することができます。

回遊コンテンツを入れる

EC では実際に商品を手にとって確認できないため、商品ページに入っても別の店舗へ流れてしまうことがよくある。せっかく店舗に来てくれたユーザーを他の店舗へ流さないために回遊コンテンツを設置し、別の商品やカテゴリを紹介するなどして、できるだけ店舗にいてもらう工夫をしましょう。

サムネイル画像はどう作る?

サムネイル画像を作るときに考えるべきことは、競合のサムネイル、自社は何を訴求するか、の二点です。
競合は、店舗名、ロゴ、内容量、ランキング、商品名、送料無料、などどこまで情報を盛り込んでいるのか、自社は必要最低限の範囲でどこまで情報を盛り込む必要があるのかを考えます。


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