日本酒との出会いは一期一会!おみやげの日本酒を4つご紹介!
みなさん、日本酒はお好きですか?
私は日本酒が大好きです。なぜなら、日本酒も大切な”文化”だから。
日本酒を知ることは、その地域や国の文化を知るきっかけになるんです。
今回は最近おみやげでいただいた日本酒を4つ紹介します。
日本酒との出会いは一期一会。
今回紹介するお酒にどこかで出会えたらぜひお手に取ってくださいね。
越後桜 純米大吟醸(越後桜酒造株式会社)
まずは、新潟県阿賀野市の越後桜酒造株式会社のお酒をご紹介します。
新潟県外でも大型ショッピングセンターなどで販売されているので知っている方も多いかもしれませんね。
スペック
「越後桜 純米大吟醸」は「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021メイン部門」で金賞を受賞しました。ちなみに越後桜酒造株式会社からは「越後桜 大吟醸」も金賞に輝いています。
やや辛口で、アルコール度数15度のお酒です。冷、常温だとよりおいしくいただけます。
感想
今回は、ワイングラスでいただきました。「ワイングラスでおいしい日本酒」の名の通り、フルーティーで白ワインのような味わいです。
ワイン派の方もおいしくいただけるのではないでしょうか。
リーズナブルでありながら、とても高品質。コスパの高いお酒ですね。
お刺身やお寿司はもちろん、カルパッチョなど、洋食にも合わせやすいお酒だと感じました。
恵信 純米大吟醸 越淡麗 無濾過原酒壱度火入れ(君の井酒造株式会社)
お次は、少し長い名前の「恵信 純米大吟醸 越淡麗 無濾過原酒壱度火入れ」をご紹介します。
新潟県妙高市にある君の井酒造株式会社。代表銘柄は「君の井」ですが、今回ははじめて「恵信」をいただきました。
スペック
日本酒は通常”火入れ”という加熱作業を2回行いますが、このお酒は名前の通り、1度しか火入れを行っていません。
また、妙高で栽培された”越淡麗”を100%使用しています。
アルコール度数は17度、日本酒度は̠-6と甘口のお酒です。
感想
新潟のお酒は”淡麗辛口”のイメージが強いですが、こちらは甘口かつ、酸味も感じられます。「蔵付乳酸菌仕込み」だからでしょうか。
普段は辛口派の私ですが、気をつけないと飲みすぎてしまいそうです。
今回合わせたのは、ブリのお刺身。脂ののったブリによく合いました。
出羽鶴 ぬぐだ丸(秋田清酒株式会社)
こちらはおみやげでいただいた、秋田県大仙市の日本酒です。
蔵元も、銘柄も今回はじめて知りました。
調べたところ、出羽鶴酒造株式会社と刈穂酒造株式会社で醸造されたお酒の瓶詰め・貯蔵・販売を行っているのが秋田清酒株式会社のようです。
スペック
お察しのとおり、「出羽鶴 ぬぐだ丸」はにごり酒です。
日本酒度−14、アルコール度数は17度の普通酒で、味わいは濃醇甘口。
こちらは冷でいただくのがおすすめです。
感想
久しぶりににごり酒を飲みました。
180ml(1合)しかないので、あっという間になくなってしまいました。
「蔵人でなければ味わえなかった」という文言が特別感を感じさせます。
ところでにごり酒って、このパッケージに描かれた絵のような寒い日に飲みたくなりませんか?
積もる雪を眺めながらこたつに入ってちびちびといただくとよりおいしく感じるんですよね。今回は、先日の雪の日にいただきました。
もう1本あるので、次はきりたんぽ鍋などの秋田グルメと合わせたいですね。
奥の松 特別純米原酒ひやおろし(奥の松酒造株式会社)
東北からもう1本、福島県二本松市の日本酒をご紹介します。
その名も奥の松酒造株式会社「奥の松 特別純米原酒ひやおろし」。
こちらも蔵元、銘柄ともに今回はじめて知りました。
スペック
日本酒度は±0の中口~やや辛口で、アルコール度数は17度です。
さすが原酒。アルコール度数は高めです。冷のほか、氷を浮かべてロックでもおいしくいただけます。
感想
オレンジのラベルも格好よく、目を引くデザインの「奥の松 特別純米原酒ひやおろし」。
”期間限定”って心惹かれますよね。
日本酒には”新酒”・”夏酒”・”ひやおろし”の3種類の期間限定酒があります。
ひやおろしは”秋上がり”とも呼ばれる、秋限定の日本酒です。
「奥の松 特別純米原酒ひやおろし」はアルコール度数が高めの原酒でありながら、意外にも飲みやすいお酒です。
バランスの取れた味わいで、クセがなくスッといただけるので、日本酒初心者の方も飲みやすいと思います。
アルコール度数が強いと感じたら、ロックをおためしください。
氷がとけてきた頃が飲みやすいですよ。
まとめ
今回は最近おみやげでいただいた日本酒を4つ紹介しました。
私は新潟県出身ですが、新潟県内でも飲んだことのない日本酒もまだまだあります。
やはり新潟県は広いですね。
東北からは秋田県と福島県の日本酒をいただきました。
東北の日本酒はとにかくおいしい!さすがは米どころです。
日本全国飛びまわって飲み歩ければ最高ですが、それはなかなか難しいので、飲食店で飲み比べをしたいですね。ご当地グルメと合わせたら日本酒のおいしさも倍増します。
これからも日本酒との出会いを楽しみます!
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