見出し画像

ほきくんのリハビリ記録㉔   ~ありましたっ‼~

<西洋医学>と<東洋医学>の
それぞれの「意味」や「違い」ってわかりますか?
 
私はつい最近までわかっていませんでした。
 
 
 
<西洋医学>も<東洋医学>も
身体の悪い部分にアプローチして治療していくのは同じで、
 
そのアプローチの仕方・方法が
西洋医学は「投薬」や「手術」です。
全世界のほとんどで採用さています。
私がお世話になっている多摩総合医療センターでも採用されています。
 
東洋医学は
「鍼」「お灸」「漢方」などで治療を進めていきます。
 
 
 
私が患っている【難病の脊髄小脳変性症】には、
西洋医学の世界では、
それ用の特効薬はありません。
手術などの治療法も、現段階では見つかっていません。
 
つまり・・・
 
進行が進むのを止めたり遅くしたりする方法がないのです・・・・・・
 
この現実を甘んじて受け入れられるほど、私は強くありません・・・・・・
 
 
 
いろいろ調べた結果、
 
東洋医学の治療法である<鍼灸>なら、この難病を治せるらしいのです!
 
発症前の状態に完全に戻れるわけではないのですが、
それに近いところまでいけるのです。
 
そういった症例がたくさんあるそうです。
テレビや雑誌に取り上げられたこともあるそうです。
 
銀座や月島にそれを専門に扱う<鍼灸院>があります。
 
 
 
私は
歌舞伎座から徒歩3分の【東銀接骨院】の
<中島先生>を頼ることにしました。
 
 
中島先生は、
東洋医学の世界(鍼灸治療)では大変有名だそうで、
東銀座接骨院はいつも満員です。
予約も取りづらいです。
 
 
はじめは
「週に1回」のペースで施術してもらっていました。
 
初術から半年たった今では、
施術ペースは「2か月に1回」になりました!
 
それだけ中島先生の<鍼灸>が効いたということでしょうか。
 
先生の施術後は、
具体性はまるでないのですが、
身体も良くなった感覚を覚えました。
 
 
 
その中島先生が初術前にこんなことを言われました。
 
「これからいろんな場所に鍼灸をしていくよ。でもそれだけでは、効果はあまり出ない。
「そのために、ほきくんに考えてもらいたいことが3点あるんだ。」
それが3つともできたら、鍼灸の効果がものすごく出てくるよ。」
 
 
中島先生の鍼灸に効果を出すために、
「私が考えないといけないこと」、
それは・・・
 
①   家の中に引きこもらないで、家の「外に出る」!
②   外を「たくさん歩く」!!
➂「明るく」日々の生活を送る!!!
 
 
 
3点をクリアできるものなんて・・・ないよ~・・・
だって俺は病人だし・・・
 
 
ありましたっ‼
 
 
それは
 
 
【リハさん】です。
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?