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私のアンガーマネジメント

父親との関係性ってみんな良好なのだろうか。
NOTEの記事をみても、父親への感謝や愛情を表現している記事が多いように感じる。
人気起業家女子やブロガーが、男性は本来優しい生き物で、女性がご機嫌でいないのが不具合の原因なんて言葉も理解はしている。
もう風の時代なんだから、こんな悩みから解放されましょうってもの理解している。
でも今ここで、私は40代にもなって父親へのイライラに心を奪われそうになる時がある。
だからこそ、私と父のことや私の心を言葉にしてみる。
そして客観的に感じたり、他の人の意見調べてみたり、ただの発散にしてみよう。

さてさて、今日はまず父にイラついた時の対処法について書いてみる。

彼は本当にムカつく一言を放つ。
・カレーを作ろうとしたら「作りすぎんなよ。余っても困るんだよ。」
・果物を剥いたら「ちゃんと手を洗ったんだろうな」
・(父が希望したので)天ぷら揚げたら翌日電話で「残りは捨てたからな」
・かつ丼を買ってきて欲しいと言われ買っていったら「これじゃないんだよ。玉ねぎがもっとたくさん入った母さんが作ったかつ丼が好きなのに」

私はいちいちイラつく。

そんな時に私の頭に浮かぶ言葉は、、、

「怒りに我を忘れてる静めなきゃ!」

そう『風の谷のナウシカ』のワンシーン。
ユパ様が赤目の王蟲に追いかえられていて、ナウシカが助けるシーンだ。

自分をなるべく客観視して、もう一人の私が虫笛を鳴らす。

あるいは乙事主様と自分を同一視してみたりする。
そしたらもう一人の私が「怒りに我を忘れてる!」と心の中で叫んでくれる。

こんな工夫をしながら、自分の『怒り』をコントロールしようと必死に時間過ごす。
言うならばこれが私のアンガーマネジメントである。

とは言うものの、瞬発的に言い返してしまうこともある。
ジブリの妄想では収まらないこともある。

だからこそね。これから、父との過去も言語化して向き合っていこう。


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