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あいさつとホウレンソウ

長野県庁で働いている、30代・子育て中の秋元です。
長野県庁「かえプロ」(かえるプロジェクト)を勝手に応援しつつ、理想の働き方を模索しています。コメント欄は誰でも、どんなことでも、自由に書いていただければ。

3月に入りました。急に暖かくなってきましたが、1年を4つ(四季)に分けるなら、3・4・5月は春。
月日が経つのは早いもので、そろそろ年度末ということもあり、仕事が忙しくなってきて記事を書くペースも落ちてきてしまいました。
まあ、焦らず、緩く、長く、続けていこうと思います。

今日はあいさつとホウレンソウについてです。
就職したての頃に教わるような基本中の基本ですが、みなさんどのくらいしっかりできているでしょうか。

あいさつについて

あいさつについては、3歳の息子の特技です。(本当は他にもいろいろ褒めてあげたいことはたくさんありますが、ただの親バカになってしまうので、今はあいさつだけ特技ということにしておきます笑)
朝、保育園に送っていくと、とっても大きな声で「おはよう!」というのです。そうすると保育士さんは毎日のように褒めてくれます。

子どものそんな姿を見ていると、やはり親の自分もしっかりあいさつをしなきゃいけないなと思います。でも、職場の人達はどうですか?
私は時差勤務で30分早く仕事を始めているのですが、「あれ、あの人いつ来たんだろ?」と思うことがちょくちょくありました。そうすると、毎日どの人がどのくらいのボリュームであいさつをしているか、気になるようになっていきました。
私は子どもが保育園に入ってから、朝早く起きるようになったので、割と職場に着いてすぐシャキッとしています。でも、みなさん疲れていたり、眠かったりと状態は様々ですよね。

あいさつ一つとってみても、いろいろ考えさせられるものですね。

ホウレンソウについて

次にホウレンソウについて。
言わずもがなですが、報告・連絡・相談のことです。
佐久間宣行の「ずるい仕事術」という本を読みました。
佐久間宣行は元テレ東のプロデューサーです。ずるい仕事術なんて本のタイトルですが、彼自身が敏腕プロデューサーだったので、ずるいというよりも優秀な人のノウハウ・考え方が詰まった本だと思います。
そんな本の中でホウレンソウは「合理的最強ツール」だと言われています。
少し引用すると
“上司を不安にさせたり、文句を言わせないため、報告はマスト“
“聞かれてなくても、事細かに自分の状況をさらけ出そう“
“ホウレンソウは組織の中でストレスなく仕事をするには欠かせない“
これは私が人事の記事でも書いていた、上司とコミュニケーションをとるということと、ほとんど同じ感覚だと思います。要は日常においてコミュニケーションをとるための「合理的最強ツール」なんですよね。

合理的最強という表現からしても、やっぱりホウレンソウは大事です。
あとは意識して、実戦できるかどうか。
頑張りましょう!

では、また!

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