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【体験談】初めての転職ココが大事4選

転職するする詐欺をしていた私がついに転職をした。
仕事の忙しさやタイミングを理由に後回しにしていたが、ついに転職を決意し行動に移した。

転職理由は新しいことへの挑戦、私生活におけるライフステージの変化、会社への不満など話せば色々ある。

何なら転職をしてみたいという好奇心も理由の一つに入っている。それくらい転職が当たり前になってきた時代に変わったことはとてもいいことだと思う。あとは我々労働者が転職を試みるか否かなのだ。

とはいいつつも転職に不安がつきまとい行動に移しづらい、時間がなくて活動できないと嘆いている人も多いであろう。

なので、今日は転職で気付いた、学びのあったポイントを掻い摘んで記載しようと思う。転職のメソッドは調べれば〇十万と出てくるので、基本的な転職のやりかたは割愛し特に意識してよかったと思う経験談を綴っていく。

ちなみに私が転職活動で参考にした動画や記事、実際に活用した転職サイトは下記にまとめたので参考までに観てみてほしい。

転職のやり方はサラタメさんのYouTubeで、詳しく述べられているので、正直なところ下記動画一つみるだけでいい。

参考までに使用した転職サイトはこちら↓
doda、リクルートエージェント、AMBI、ビズリーチ

本題に入る前に私自身の話を少し。

私は今年初めての転職をした入社4年目になるサラリーマン。
新卒就活では30社エントリーし、7社内定、5社辞退、18社お祈りメールと新卒の中では人より動いていたほうだ。大学は教員養成に特化しており教員や公務員を目指す人が多かったため、民間に就職する人はごく一部であり、キャリアセンターも充実していなかった。

そのため一人で就活に臨み、マッチングサイトで初めて出会う社会人や経営者に話を聞いたりと積極的に活動に励んだ。不器用な私は足を使って、エントリー数を稼ぎ自分なりの就活スタイルを確立していった。
そんな不器用な私が経験した転職活動のポイントを新卒就活と比較しながら解説していく。

短期戦であること

新卒と違い転職活動は短期戦であり、早い人で1か月半程で内定が出る人もいる。
つまりあらかじめ準備をしつつ、短期決戦でエントリーに臨むのだ。仕事との兼ね合いで時間をとるのが厳しい人もいるだろう。そのため前もって準備を行うことが重要なのだ。ここでいう準備とは転職サイトに登録し、キャリアの棚卸、職務経歴書を書き、求人をあらかじめ見ておくことである。
出来れば土日のうちに準備を行い、いざ1,2か月はエントリー集中期間とし、残業をしながら両立させると軌道に乗ってくるはずだ。書類で落ちてもめげない、へこたれない、短期戦でモチベーションの乗り切ろう。

複数のエージェントに話を聞く

転職活動ではエージェントを使うべきか否かという話がでてくるが、私は活用したほうがよいと思っている。
ただ上手く利用することが前提で、エントリーシートから面接対応までエージェント担当者におんぶにだっこではいけない。
あくまでアドバイザーとして相談相手として活用し「自分は将来〇〇の道に進みたいと思っている。ただ、その前に△△という実務経験も積んでおいたほうがいいと考えているがどう思うか」など自分の仮説や将来像を持ったうえで相談をするのだ。

自分の軸を持った人に他人は応援したいと感じ、動かされるため仮説をもってエージェントと向き合う姿勢をもってほしい。そもそも自分の進路を他人任せにする人はナンセンスであり、アドバイザーも本気で向き合ってくれないだろう。

そのうえでエージェントは最低3人に話を聞くべきだ。出来れば会社、年齢、背景が異なるエージェントに話を聞いてみるのがよい。
私も5人のエージェントに話を聞いたが相談レベルは担当者によって雲泥の差がある。業界も違い私より年下の転職経験のない人もいて、流れ作業のように求人を紹介する会社もあれば、真摯に私の話に耳を傾けヒアリングやメールの対応も丁寧かつスピーディーに行ってくれる人もいた。

そのため優れたエージェントに当たるためにも3人に話を聞いてほしいのだ。先方との調整力が優れている「シゴデキ」の担当者もいるのでエージェントの働きぶりも比較しながら上手く活用してほしいと思う。 

第1志望の会社の面接は最後に入れる

書類審査が通ったらいざ面接。
面接は日程の組み方が勝負だと思っている。第1志望や志望度の高い企業ほど後ろの日程に組み込むのだ。

恐らく面接練習をうんざりするほど行っているから大丈夫だと自信をもっている人もいるかもしれない。しかし、練習と本番では緊張感が違う。「本番で口が回らなかった」「頭が真っ白になった」という人が大半だ。

本番は本番の経験を積むことで力がついてくると私は思う。

お勧めは志望度が低い企業は練習だと思い先に日程を入れること。
その際に聞かれて困った質問や答えづらかった質問はメモをして本番までに固めておくこと。似たような質問が多いため、質問の傾向と対策を本番までに練っておこう。

面接力は面接を重ねることで上達していくため是非取り入れてみてほしい。
他にもたくさんメリットはあり、私が新卒時代に内容をまとめていたのでこちらも見てみるとよい。

同時に受けるのは5社まで

今回の転職で気づいたことは在職中に、転職活動を行うのは時間がかなりタイトであること。求人先も土日休みであるため平日のオンタイムのなかで活動を迫られると時間がないことに気が付く。
そんな中新卒と同様に、大量エントリーしていては時間も体力も追いつかなくなり結果空回りするのだ。そのため同時に受けるのは最大5社までにする。会社をリサーチし、面接練習をすることを踏まえると5社が丁度いい。選考が通らなかった場合、違う会社にエントリーするなど自分が進めやすい形でスケジューリングしていただきたい。
※すでに退職済みの人は5社以上受けてもよい。

終わりに

まずは少しでも行動に移すこと。キャリアで悩んでいるのならエージェントに話をしてみるのも手だと思う。これから先の未来、転職をすることで年収を上げ、自分のキャリアを手に入れる。環境は自分の生活に大きく影響を及ぼすため今一度現在地を見直してみるのもよい。

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