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スタバから学ぶサイレントマーケティングの事例

【No.225】
こんにちは!
隠してますか?

車です。🚗

サイレントマーケティングって知ってますか?

スタバっていいですよね。大好きです。

そもそも、昔ってコーヒーは苦くて美味しくない飲み物という認識だったみたいです。

でも日中のビジネスマンは眠気を覚ましたいからとかそういう理由で
無理に飲んでいる薬のような位置付けだったようです。

ここに着眼して、
美味しく飲めるコーヒーを改良して広めたのがスタバだそう。

嫌なことや不満があることに人はお金を出すと言われますが、
とても良い事例です!

ちょうど、スタバのロゴについて熱烈に語っているブログがあるので
よかったらご覧ください♪

さて、🚗はスタバによく仕事目的で行くのですが、
なんか捗るときと捗らないなぁ。と思うときがあります。

なんか今日は捗るってときは天気がよかったり
周りに人が少なかったり、
耳に入る音の情報が少なかったりするわけです。

スタバの大事にしている価値観は「サードプレイス」

東京目黒にあるゴージャスすぎるスタバ


ファーストプレイスは自宅

セカンドプレイスは職場

サードプレイスは第二の自宅!

ということらしく、サードプレイスに選ばれる店にするというコンセプトです。
なので、来店者が居心地よく過ごしてもらうように
店作りをしているみたいですね。

それもあってか、迷ったらスタバみたいになりますよね。

そこで、スタバが1970年よりも前の頃
まだまだアメリカで数店舗しかなかった頃、

店舗拡大をしていく中で顧客ニーズを満たすために
アメリカではピザを出したりしてたみたいです。

そうすると店内がチーズの匂いがするなど居心地が悪いようになり
顧客来店数が下がった時期があるみたいなんです。

その後、サードプレイスのコンセプト強化をすることで
売上が大きく改善したんだとか。

そして、次の課題にぶち当たります。
回転率です

居心地が良いからこそ来店客がコーヒー1杯でずっといるという状態を作りました。

これでは100円の売上で席数が埋まってしまうという事態に。

だから、次に改善したのは店舗の作り方だったそうです。

椅子と机の高さを絶妙にずらすことで居心地を悪くする
椅子を固くすることで帰りたくなる
来店客数が増えるとBGMの音量を若干あげる。

これらの取り組みで回転率が上昇したんだそうですね。

マクドナルドや牛丼大手チェーンもこのようなことをしているみたいです。

でもこれ、知っているお客様ってかなり少ないのではないでしょうか?
気にならない部分なんですね。

言われても、そうなんだ。
くらいにしかならない隠れた要素なのです。

この隠れた要素でマーケティングしていくのが
サイレントマーケティング。

備品購入などはお金がかかりますが、BGMの調整って0円でできますね。
そういった0円でできる改善・取り組みがとても重要なんだと思います。


以上、ありがとうございました。
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