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自分が望んでいないことばかり起きる理由

みなさんこんにちは!にんにんです。
前回引き続き、「引き寄せの法則」について
お話ししていきますよっ♪ 
前回の記事はこちら↓


今回は、引き寄せの法則でつまずくポイント
について解説していきます。


自分が望んでいないことばかり起きる理由

まずおさらいです。
引き寄せの法則とは、「自分の思ったことが
自分の人生を作る」というものでした。
すなわち、今の望んでいない現状も
全てあなたの思い通りということです。

では、想像してみましょう。
高圧的で嫌いな上司がいるとします。
または、いつも自分のことを否定してくるパートナーがいるとします。

あなたは、相手のことを「高圧的に接してきて嫌」
「彼は自分が何を言っても否定する」と
思っていますよね。

なので、
相手が現実にそのような状態で存在しているんです。

(いやいや、相手が嫌なことしてきたから、
そういう印象になってるだけで…。
そもそも相手がそういう行為をするからでしょ?!)と、思うかもしれません。

ここで一つ心理学的な観点も入れてみましょう。

物事には、善悪がありません。
起きることそのものには、本来何の意味も
ないのです。
そこに意味を足しているのは、あくまでも
自分自身なんです。

起きた出来事の捉え方…「認知」と呼んだりもします。
自分自身のもともと持つ思い込みや考えに応じて、
起きた出来事への感情・受け止め(認知)が変わります。
つまり、全く同じことがあっても
認知が変われば反応が変わり、
その後の行動が変わり、人生が変わっていく
いうことです。

物事の受け止め方を変えると、現実が変わる

たとえば・・・

◼️雨が降っている

このこと自体には何の意味もありませんよね。
ただ、「雨の音が好き」「体育が嫌いだからラッキー」
と思う人もいれば、
「湿気が多くて濡れるし最悪」「今日は外で遊びたかったのに運が悪い」と思う人もいます。

つまり、
起きた出来事をプラスに受け止めることもできるし、
マイナスに受け止めることもできる

ということです。

引き寄せの話に戻ると、
起こった出来事や相手をどう受け止めるか?
によって、自分の人生が良くも悪くも
変わってくるのです。

Aさんにとっては頼りになる上司が、
Bさんにとっては高圧的な上司。
Aさんにとっては自分の意見を言える頼もしい彼が、
Bさんにとっては自分を否定してくる彼
になるわけです。

自分の元々持っている思い、考えが
どのようなものなのか?
もしかしてそこを変えれば、物事の受け止めが
変わり、自分の今の環境への受け止めも
変わるのではないか?

このチェックをしてみましょう。
認知療法といって、実際に自身の認知を
変えていくことで、日々の感じ方や
自分自身の幸福度、辛さが変わっていきます。

ちなみに、納得はできても実践は難しい部分なので
認知の変え方については、また詳しく
記事にしたいと思います_φ(・_・

今日のチェックポイント☑︎

「自分の望んでいないことばかり起こる」

⬜︎  出来事にマイナスのレッテルを貼っていないか
チェックしてみよう!

⬜︎  もし他の人だったら、この状況に対してどういう反応をするか考えてみよう!

⬜︎  現在の状況は自分の思った通りであることを体感してみよう。その状況が嫌だと感じるなら、自分の受け止め方を変えれるか考えてみよう!

次回は、2つ目のつまずくポイントについて
お話ししますね♪

今日はここまで。ではでは👋

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