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耽楽的音声記録

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ネットラジオを気取った体裁をとった音声記録「耽楽的音声記録」の集積。
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2024年1月の記事一覧

第10回後編_耽楽的楽曲紹介第4回_2024.1.28

片倉洸一の耽楽的音声記録

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紹介曲Noble Hunter「In Between」―1曲目の良さとグループ名を曲解して以降の楽曲で勝手に幻滅…
訳詞はこちらから
https://note.com/brainy_azalea673/n/nc89fc3f92acb

グループ概観
・消えてしまったアーティストの面白さ―これ以上の物は作れないという悟り?
・1曲だけ異質なところからの連想―脇道1 Scoobie Doの「茜色が燃え

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手探りで始めたこの記録も10回目。個人的には好循環だと感じていますが今週は悪循環を体現してるような例について考えさせられる羽目に。
そもそも話そうと思っていた話題については後回しになりましたが意外と関係はあったかもしれません。最新の小説履歴が「瘋癲老人日記」な片倉には久々に最近の文学を読むのはきつい部分もありましたが、結果的には一連の出来事が緩やかに関係した勢いですぐに読了できました。
今回は勢い

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埼玉でも雪が少しだけ降った土曜日、前回から記録に対する意欲が高まってきたのと、先行きに対する諸々の思いがあって自宅で収録。


・前回収録後から右耳の違和感―隣の耳鼻科で今朝あっさり解決
・今度は肩甲骨周りが痛い―痛みの自覚は若さとのお別れ?
・加重アイマスクで眼が冴える?―心眼が開いてしまってあら大変?
・退職までの日々―惜しむ気にはならずに流れてゆく…
・無職体験予定?―単に生活するだけの金銭

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1:邪口が読書会を始めたい理由
・大学中退後、映画を撮りたい思いで職を転々
・書く事と地元「阿佐ヶ谷界隈」への関心から文学へ
・「伊豆の踊子」から喰らってしまう。この経験を他の人達へも

2:邪口と詩の遺伝
・祖母→母→邪口 祖母は家族詩集を作り、母も詩を書いていた
・母の芸術的感性の低下を嘆く
・邪口の詩の感想―「女性的なものを感じた」
※いつの間にか読書会を「二人で画策している」と言われる(笑

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第8回前編_孤独について_2024.1.2

片倉洸一の耽楽的音声記録

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ゲスト 邪口広美さん

今回は谷崎潤一郎研究に関するあれこれで関わったK君こと邪口さんのところへ。鉄塔が人の敷地に突き刺さってる景色に驚きながら谷崎関係の話になるかと思いきや、前もって話題を用意していた邪口さんの話を聞いているうちに「孤独」について移行し、いつしか片倉が精神分析される羽目に。やっぱり実家が精神科医の人は注目点がはっきりしてますわ。

・邪口広美さんの周辺環境―その手の愛好家でなくと

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