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絵本・紙芝居に関することいろいろ

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大好きな絵本・紙芝居に関わることを綴っています。
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#絵本

シドニー・スミスさんの絵本が届きました。

注文していたシドニー・スミスさんの絵本が全部届きました。 素敵です!! 実物を手にして、…

師はこども
4か月前

シンプルだけど奥深いと感じた絵本

娘が2歳になったばかりの頃、 僕の尊敬する児童文学の講義を担当していた方が 「にゃん にゃ…

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長 新太さん、改めてありがとうございます

「別冊太陽~日本のこころー234  長 新太 ~ユーモアとナンセンスの王様」を読み終えま…

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ちへいせんのみえることろ

長新太さんの作品が大好きな僕のことを知っている、 同じく長新太さんの作品を好きな絵本専門…

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絵が語る絵本

松居直さんの本、 「私のことば体験」(福音館書店)を読んだことで この絵本を自分の物として…

注文していた絵本が・・・

松岡享子さんの「えほんのせかい こどものせかい」で 紹介している絵本の中で、 「改めて手元…

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変わらないおもい

松岡享子さんの「えほんのせかい こどものせかい」(文春文庫)を 読み始めています。 2017年から、文春文庫として出版されたのですが、 この本書の一部は、1968年4月から1969年3月の 福音館書店発行の月刊絵本「こどものとも」の折込付録で 発表されたものなのです。 「1968年」「ん?」 そうです。なんと約50年前です。 文庫版の『あとがき』で松岡享子さんが以下のように述べています。 「この機会に本書を改めてはじめからしまいまで ていねいに読み返してみて、 今、わた

デイヴィッド・ルーカスさんの絵本

縁は不思議です。 今までも何度も近くまできていたはずなのに、 気づきませんでした。 なんの…

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またもや、絵本の奥深さを知る

久しぶりのテキスト投稿です。 福音館書店 月刊こどものとも年中向き 2022年3月号 折り…

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絵本の奥深さをさらに感じる

保育士養成校に入学し、 『児童文学』の講義の中で、 「キャベツくん」作 長 新太(文研出版…

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おまじないのようなもの

我が家の子たちは、 嫌なことがあったり、 兄弟ケンカしたりして大パニックになった時は、 絵…

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この折り込みふろくは、付録じゃない

福音館書店の絵本が大好きで、 「こどものとも」の月刊絵本を注文している。 でも、論文に追わ…

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中川李枝子さん、やっぱり素晴らしいです!!

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「絵本のたのしみ」を読んで

福音館書店の月刊絵本「こどものとも」 2022年4月号と5月号の折り込みふろくの 「絵本のたのしみ」の中に、 「こどものとも」800号記念絵本誕生のひみつ ぐりとぐらが生まれた日について 作を担当した中川李枝子さんのインタビュー記事と 絵を担当した山脇百合子さんのインタビュー記事が 掲載されています。(2000年4月号の折り込みふろくの再録) その内容を読むと、「ぐりとぐら」の素晴らしさが じわーっと伝わってきます。 特に感銘を受けたのは、中川さんの言葉の削ぎ落し方が た