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シンプルだけど奥深いと感じた絵本

娘が2歳になったばかりの頃、
僕の尊敬する児童文学の講義を担当していた方が
「にゃん にゃん」作 せなけいこ(福音館書店)を
読んでくださいました。

その後、その絵本は、娘のためにいつも手に取れるように
置いておいてくださいました。

僕もその後、何度も娘に読みました。
読みながら思ったことは、
シンプルだけど、これは本当に奥深い。
「さすが、せなけいこさん」
「さすが、福音館書店」
と思いました。

自分の本としてほしくなったので、
当時通っていた絵本専門店の店主に確認すると、
その絵本は、今はないですね。
「いい絵本なのに・・・」と言っていました。

絵本の世界ではよくあることです。

でも、さすがこれまた福音館書店、
再度販売を始めたのです。

そして今日、手に入れました。

「無駄がなく、しっかりしている!!」
そんな感覚です。

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