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会社の No.2 に絶対不可欠!V字回復を生み出す 問題解決メソッド

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。緊急事態宣言が広島県が解除され、全国的にも5月25日には解除されそうな感じですね。長いトンネルでしたが、ようやく動き始めそうで嬉しい限りです。週末は外に出てましたが、結構混雑をしていました。

今日の話題は「問題解決力」です。経営相談を受けていると、よく「これが問題だと思っていませんでした!」とお言葉をいただくことがあります。そんな時に、どんなことを意識しているのか、質問がありました。今日はその事象について、書いていきます!今回の記事は、コンサルタントを目指す人、会社のNo.2ポジションの人、企画戦略を考える立場の人向けです^^。

相手の事業を、相手以上に妄想する

相手が何を求めているかが大切なので、以下の内容は時と場合によって、異なることは認識しておいてくださいね。僕が基本的に、相談者の相談をヒアリングする時は、①ゆめ・②目標・③現在の行動の3点を聞きます。多分、ここでお伝えすることは超基本ですが、できているか考えてみてくださいね。

ゆめは、事業を通じて何を成し遂げたいかです。社会性の高いことを考えられる方もいれば、ブランドを世界に広めたいというものまで様々です。ここから、企画のコンセプトやキャラクター性などを見つけることが多いです。そして、数値目標をヒアリングします。売上や利益を数値化すると非常にわかりやすいです。認知度を高めたいとかだと、抽象的すぎます。具体的な数値に落とし込むと、それに必要な広告宣伝費等も算出ができます。補助金の取得等を希望される場合は、ここを徹底して考えていきます。そして、最後に現在何をしているのかを考えていきます。

ポイントは、ヒアリングをする人以上に相手がやることを考えるようにしています。そうでないと、机上の空論で物事を話すことになります。どんなことが好きで、どんなことに関心があるかも、想像力を働かせましょう。でないと、やりたいくない提案に繋がることになります。とにかく、相手以上に相手の事業の想像をすることが何よりも大切です。

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相手が問題と言っていることは、だいたい本質的な問題じゃない

よく、社長が「求人ができない」と相談されることがあります。ただ、ヒアリングをしていると、実はそこが問題ではないケースが多々あります。

例えば、求人をIndeedなどを活用していたとします。分解していくと、広告をかけたけど、うまくいかなかったという結論になります。求人のポイントは、社内の魅力を伝えることにあります。これは動画や写真などで、求人記事を表現をする必要があります。ただ、ヒアリングをしていると、求人ができないことは社内の魅力が何か、議論がされていないことなどが洗い出されてきたりします。

このように、顕在化されている問題より、潜在的な問題にフォーカスをすることの方が重要なことが多いです。だからこそ、解決策ありきではなく、本質的に解決したい内容をまず見つけることが大切です。

本質的な問題を突き詰めて、解決策を考える

ここまでできたら、アイディアを考えていくパートに入ります。自分の知識や情報等を駆使しながら、ビジネスアイディア出しをしていきます。そして、その内容を実践的にどう行うかを、考えながら、企画として提案をしていきます。ここまでできたら、第一回目の相談は終了するケースが多いです。第二回目の相談があれば、具体的にいつまでに、何をするかを計画立てていくパートに入っていきます。

ただ、ここからがポイントです。僕は経営指導をすることは多々ありますが、社長が求めていないことを伝えるコンサルタントが非常に多いです。なぜかというと、コンサルタントが事業をやったことがないからと、おっしゃるケースが多々あります。僕もまさにそう思います。

事業において、経費をかけて、リスクを犯しながら、進めていかなければいけないことは沢山あります。そんな気持ちに寄り添える人になりたいと考え、僕自身も様々な挑戦をしています。クラウドファンディングも、商品開発も、広告企画も色々と自分で実証実験を行ってきました。こういった経験があるからこそ、お客様の気持ちに寄り添えるのではないかと考えています。

僕は一流のコンサルタントであり、プロデューサーを目指しています。書いていて、これからもしっかりとお客様に結果を約束できるように取り組みをしていこうと感じました!!!

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