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今更、聞けない!顧客を動かすマーケティングの基本

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。昨日は未来塾の卒塾生でもある、移住体験シェアハウス Be a Familyの応援で、イベントに参加をしました。Zoomを活用することで、全国から参加者が集まり、いい時間になりました。夢の応援はやっぱり心地よいです。

今日は、ホームページとランディングページのことを聞かれて、答えていましたが色々とお話しを聞くと、そもそもマーケティングの基本の理解度が低いことに気づきました。というわけで、マーケティングの考え方をお伝えします。

マーケティングはお客様の心を想像することからはじまる

よく、商品を販売したいけど、集客方法がわからないとおっしゃる方が沢山います。そういった人に限って、SEO対策とかWEB広告などの営業にかかってしまい、失敗してしまうケースを多々みてきました。それ以外にも、ホームページをこだわったものを作って、成果があがらないと悩んでいたりすることもあります。厳しい言い方になるかもしれませんが、これは業者さんが悪いのではなく、ツールを使いこなせていないことの方が問題だったりします。だから、僕は小規模事業者こそ、マーケティングの考え方はしっかりと学ぶ必要があると考えています。

じゃあ、マーケティングってなんなのよって思う方も多いかもしれません。マーケティングとは、簡単に言うと、「お客様に商品を届ける活動」を指します。想像してみてください、誰も知らない人から、いきなり○○を買ってくださいと言われたことを。絶対に買わないと思うし、嫌悪感さえ抱くかもしれません(笑)だから、お客様が買いたいと思うように、心の変化をあなた自身がデザインをしてあげる必要があるのです。

購入に至るまでの顧客心理をデザインする

どのような心理過程を経て商品・サービスを購入するかを説明した「AIDAの法則」や「AIDMAの法則」といった考え方があります。これは、検索をすれば、沢山出てくるので、ここでは「AIDAの法則」を超簡単に説明します。詳しく知りたい方は、ぜひGoogleで調べてみてください。

Attention(注意)、Intrest(興味、関心)、Desire(欲求)、Action(行動)これらの頭文字をとったカタチになります。顧客は、商品購入までに3つのステップを踏むことになります。ここまで聞くと、難しいので、お客様の気持ちになって言葉にしてみますね。

A:これ、なに!?
I:へぇ、面白いね!
D:欲しいなぁ。
A:よし、買ってみよう。

シンプルに、これです。多分、あなた自身も、きっとこの心理状態を経て、商品を購入すると思います。この状態を作るために、情報発信を考えていくことが大切です。

AIDAを軸に、情報発信のあり方を考えよう

じゃあ、何を発信すればいいかを分解していきます。ここではわかりやすく事象を伝えるため、あなたが書籍を買うことを想定しましょう。

A:これ、なに!?
→ 目を引くキャッチコピーやタイトル など

I:へぇ、面白いね!
→ 説明文章 など

D:欲しいなぁ。
→ レビューチェック など

A:よし、買ってみよう。
→ 購入ボタンをクリック

見てみれば、そうだよなーって思うかもしれません。この状態をあなたがビジネスをしているとしたら、分解をしてみて考えていただきたいです。紙に書き出してみると、どこに課題があるかが気づくことがあるかと思います。

多くの人は、最初の「これ、なに!?」という状態を作るために、広告等の予算を使ってしまうケースが多いです。僕だったら、Dから考えていきます。どうやったら、ものすごく欲しいと思ってもらえる状態をつくるかを想定して、それにマッチするツール・トークを作成します。

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いかがでしょうか?あなた自身、ただ闇雲にアクションを起こしていたら、黄色信号かもしれません。せっかくの努力が水の泡にならないように、成果のあがる努力をするために、ちょっと苦手かもしれませんが、マーケティングについて理解度を深めてもらえると嬉しいです!

何か質問等ございましたら、気軽にコメントください。ブログでも記事にしていきます^^

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