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取り繕ってるつもりが見失ってた本音。営業人生の弊害。

こんばんは、こつぽんです。

2投稿目、なにを書くか無駄に悩んでました。本音をありのままに書くって言いながら、自己紹介の次に投稿する内容を悩むあたり、人にどう見られるか気にしてる感じでとっても皮肉(笑)
ちなみに書きたい内容のタイトルだけ下書きに入れてたら、40個超えた(笑)

私は、「自分のことを相手に話すこと」がとっても苦手で(※仲良しの友達を除いて)。頭の中はひとりごとうるさいタイプだし、考えてることはたくさんあるけど、「話す」ってなるとうまく言葉にまとまらない。人間関係において「自己開示」が大切と言われてる中で致命的すぎる。そしてコミュ障が完成する(笑)

コミュ障が5年間営業を続けてた話は別の機会にたぶん書くとして、タイトルにある通り、営業してたら本音を見失った話を。
※あくまで個人的な話なので悪しからず。

昔から空気を読むのが得意で、顔色を伺って相手がなにを考えてるか察することができるタイプだった(人間観察も大好きマン)。

課題解決型のコンサルに近いような営業をしてたんだけど、知識やスキルを身につけたらお客さんの望む答えなんてだいたいわかるようになって、自分の本音なんていくらでも取り繕うことができるようになった。むしろ、本音というか素の感情を持ち込んだら私の場合は仕事にならなかった(退職理由のひとつでもある)。

加えて、私は本音の「核」の周りにいくつも壁を作ってるタイプで、相手によってどこの壁まで取っ払うかは感覚的に判断してて。無駄な自己開示で傷つくことを避けてるからなのと、本音の「核」は自分だけが理解してればいいと思ってるから(あえて言わなくてもいいかなあ~って)。冒頭で書いた通り、話し下手なのもおおいにある。

でも、毎日こんな感じで、自分の感情にふたをして相手に合わせ続けて仕事してたら、いつの間にか本音が分からなくなった。「取り繕ってるだけ」って思ってたんだけど、見失ってた。

で、めでたく(笑)退職したんだけど、すぐに転職活動を始めなかったのは、メンタルも体調も休みが欲しかったからなのと、ちゃんと自分と向き合うべきだなって思ったから。いろんなことに耐えて耐えて無感情だったから、今このタイミングで時間を取らなかったら、この先も同じ人生になっちゃう!って。

たっぷり時間がある中で、この先どんな人生やキャリアを望むのか「未来」を考える前に、「過去」の何が影響して今の自分があるのか、なんでこういう思考回路で人と接するようになったのか、とかとか、とにかく振り返ってノートに書き殴ってる。ほんとに、誰にも読めないような字で書き殴ってる(笑)。あとは、自己理解の類の本を読んだり。

とってもまとまらなかったけど、キャリアブレイク期間で少しずつ本音に向き合えるようになったし、このnote発信しかり、意図的に「言葉」にするって大事だなって思いました。

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